“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

メジャーに行ける?行けない?算命学で見る筒香、秋山、菊池、3選手の可能性!

2019年11月15日 17時50分22秒 | Weblog
横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手、
埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手、
そして広島東洋カープの菊池涼介内野手の3人がメジャーリーグに挑戦することを表明しました。

といっても、3人ともまだ正式にメジャー球団入りが決まったわけではありません。
メジャー球団が実際に交渉に乗り出してくれなければ、
そして、条件面で折り合って正式に契約を交わさなければ夢の実現とはなりませんし、
とくに秋山選手の場合は先のプレミア12の練習試合で足を骨折してしまいました。
これはかなりリスキーなニュースです。
骨折した選手をメジャーが無条件で獲得に乗り出すのでしょうか、
たとえ獲得するにあたっても、
身体検査を含めこの先かなり紆余曲折があるのではないかと予想されます。

果たして3選手のメジャー入りは実現するのでしょうか?

実は、過去のNPB(日本プロ野球機構)所属の選手のメジャー入りに関しては、
非常に興味深い参考データがあります。

それを紹介する前に算命学の理論に基づくある法則をご紹介します。

算命学では同じ干支(かんし/えと)が並ぶことを《律音(りっちん)》といいます。

例えば以下は巨人の前監督の高橋由伸氏の陰占の命式です。


高橋由伸(1975年4月3日生まれ)

  己 己 乙
申 卯 卯 卯

天 乙 乙 乙



高橋前巨人監督は上記の命式を右から〈乙卯〉の年の〈己卯〉の月の〈己卯〉の日に生まれたと読みます。
そんな彼の干支は一番左の日干支と真ん中の月干支がともに〈己卯〉、
このように同じ干支が並ぶことを前述したように《律音》というのです。

ちなみに《律音》は上の高橋前監督のように、
宿命の日干支、月干支に並ぶ場合もあれば、
日干支と年干支、あるいは月干支と年干支が並ぶ場合もあります。

このように宿命の命式上で《律音》が成立することを《宿命律音》といい、
俗に人生が途中で大きく変わることから“二度人生”などと称されます。

一方、《律音》はこの宿命の3つの干支同士の間だけでなく、
宿命の3つの干支と年ごとにめぐってくる干支との間で成立する場合もあります。
これを《後天運律音》といいます。

中でもわかりやすいのは、
年干支(生年干支)がそれぞれの年にめぐってくる干支とが同じになる東方の《律音》の年。

もともと十干と十二支、いわゆる干支の組み合わせは全部で60種類なので、
干支は60年でひと回り、
つまり人が60歳、還暦を迎える年は
(2月4日以降に生まれた早生まれの人は別として)年干支とめぐってくる干支が《律音》となるのです。
《東方律音》=還暦=60歳=60年に一度のことと思ってください。

これに対してそれぞれの日干支、月干支がその年にめぐってくる干支と《律音》になるのは
たとえ学年が一緒でもそれぞれ同じ年になるとは限りません。

いずれにしてもそれぞれの日干支、月干支、年干支と
めぐってくる年の干支が《律音》になるのは、
前述のとおり60年に1回きりの非常に稀有なことになります。

そして《後天運律音》の年は、
それまでの人生とは別にもうひとつの道ができる、人生が大きくシフトする、
つまり新たなスタートの年であり、人生の一大転機の年になるといえます。

こうした前提条件を知った上で、以下の例を見てください。

まずシカゴ・カブスのダルヴィッシュ有投手。

ダルヴィッシュ有(1986年8月16日生まれ)

  壬 丙 丙
午 辰 申 寅

天 乙 戊 丙



ダルビッシュ選手がメジャーリーグ入りした2012年は、
ダルヴィッシュ選手の日干支〈壬辰〉と同じ〈壬辰〉の年、
つまりダルビッシュ選手は日干支が《律音》の年にメジャーへ進んだことになるわけです。

さらに、ロスアンゼルス・ドジャースの前田健太投手の場合を見てみましょう。

前田健太(1988年4月11日生まれ)

  丙 丙 戊
辰 申 辰 辰

天 戊 乙 乙



前田選手がメジャーリーグ入りした2016年は、
前田投手の日干支〈丙申〉と同じ〈丙申〉の年、
つまり前田投手も日干支が《律音》の年にメジャーへ進んだわけです。
なんという偶然、なんというめぐりあわせなのでしょう。

では、今回メジャー挑戦を宣言した筒香、秋山、菊池の3選手の場合はどうでしょう。

これが実に面白いことがわかります。

まず筒香嘉智選手の場合。

筒香嘉智(1991年11月26日生まれ)

  庚 己 辛
辰 子 亥 未

天 癸 壬 己



筒香選手の日干支は〈庚子〉、そして来年の干支は(庚子)、
見事に《律音〉が成立しています。
ゆえに過去のダルヴィッシュ選手や前田選手のケースと照らし合わせても、
筒香選手は来シーズンメジャーデビューする可能性は非常に高いといえます。


では続いて秋山選手の場合はどうか?

秋山翔吾(1988年4月16日生まれ)

  辛 丙 戊
辰 丑 辰 辰

天 辛 癸 癸



秋山選手の日干支は〈辛丑〉、来年の干支〈庚子〉とは《律音》になっていません。

というか、〈辛丑〉というのは実は再来年2021年の干支なのです。

ということは、秋山選手がメジャーに行くのは来年ではなく再来年?
いずれにしても今は機が熟しておらず、
来季のメジャー入りはないということになります。

最後に、菊池選手の場合。

菊池涼介(1990年3月11日生まれ)

  乙 己 庚
申 亥 卯 午

天 甲 乙 己




菊池選手の日干支は〈乙亥〉で、こちらも西方は〈律音〉になっていません。
ただし、仕事の場所の東方の年干支が、
30歳で《納音(なっちん※天干が同じで地支が対冲)〉になっています。

また、菊池選手のような申酉天中殺の人の来年の運気はかなり強いので、
菊池選手の場合はもしかするとメジャー入りが実現するかもしれませんし、
場合によっては現在の広島ではなくFAで国内の別のチームに行くこともあります。

さぁメジャー挑戦を表明した3選手の運命はいかに?

これはあくまでも算命学で見つけた偶然(?)の法則ですが、
果たして私のこの予言が当たるかどうか……
今後の交渉過程に大いに注目したいところです。

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