“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【11月の指針】来年に備え地道に身の回りの問題から片づけていこう!

2021年11月01日 08時10分17秒 | Weblog
11月になりました。

昨日第49回衆議院選挙の投票が行われ、
おおむね私の予測どおりの選挙結果となりました。
「自民党は25議席ほど議席を減らす、
さりとて立憲民主党も伸び悩む」という予想でしたから…
その翌日にこうしてブログを更新するのもなにかのめぐりあわせでしょうか。

まず、苦戦が予想された自民党は、改選前の276議席を減らしたものの、
261議席と単独過半数(233)、絶対安定多数を確保、
岸田さんはがっくりしているようですが、
これって健闘と呼べるんじゃないでしょうか。
前回の選挙が民主党の自滅みたいな形で、
自民党は実力以上にとりすぎたのだと思うので…

そもそも今回の選挙は2年に渡るコロナとの闘い、
そして、菅総理の突然の辞任を受けて行われたこともあり、
この時期の選挙は政権政党である自民党には不利な要素がめじろ押しでした。

しかも今回の選挙は、自民党にとって1955年の結党から
66年目という最大ピンチとなる〈対冲年〉に行われる選挙であり、
そのこともあって昨年来、私は自民党の衰退を声高に叫び、
自民党所属の議員たちにもさかんに警鐘を鳴らし危機感をあおって来ました。

しかしながら、改選前の議席数を減らしたとはいえ、
とりあえず今回単独過半数どころか絶対安定多数までも確保できたというのは、
ひとえに《守り》の強い岸田文雄さんがトップ、
自民党の総裁に就いたことが大きいといえます。

一方、大勝するのではという大方の予想を裏切って
公示前(110)よりも議席を減らした立憲民主党は、
トップである枝野幸男代表とNO2の福山哲郎幹事長のふたりが
ともに天中殺であったことによる影響が大きいといえます。
いかに相手(自民党)が混乱状態にあったとしても、
野党共闘を主導する立憲民主党のトップ2が天中殺であれば、
獲得議席が伸びないのもやむなし。
まさに天中殺恐るべし、天中殺を侮ることなかれです。

天中殺といえば、過去10回連続当選の強さを誇っていた
子丑天中殺の石原伸晃元自民党幹事長も今回は惨敗し、
比例による復活当選もなりませんでした。

かくして今回の選挙はおおむね私の予想通りの結果となりました。

さて、今月は「己亥月」です。

十干の「己」は陰の土性で、田園、村、街など人が生活する場所を意味し、
そこには庶民性や家庭などの意味も加わります。

また、十干の陽の土性である「戊」は神の住まいを表わすのに対し、
「己」は人間の住まいを指し、我々の生活と直結する意味があります。

そのために「己」が回る月はなにかと身近なことが大切になる時で、
自分の周囲や家族などに目を向けきちんと対応することが重要といえます。

十二支の「亥」は陰の水性を意味します。
「亥」という字に木へんをつけると「核」という字になります。
「核」—―すなわち大変なエネルギーが宿っている時期となります。

もともと「亥」という字は、家の屋根の下に男女が結ばれ、
大変なエネルギーを発揮するという意味があり、
11月は翌年に向けて新たな命が宿る月でもあります。

このことから己亥の月は、家庭や学校、職場など身近ものに目を向け、
身の回りに問題があればそれを少しでも早く解決すること来年に備えるということです。

ちなみに、土が水を剋すので原発関連の問題にも注意を払ったほうがよいでしょう。


さて、『渋谷の父ハリー』では、通常の対面鑑定、メール鑑定のほか、
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