“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【12月の指針】水に注意!いまはしっかり学ぶ時期!

2022年12月02日 14時00分03秒 | Weblog
12月になりました。
この齢になると、1年という月日が経つのが年ごとに加速度的に早くなっているなぁと実感します。

今朝は起きて寝床を抜け出したとたんに「寒っ」と感じましたが、
それもそのはず今月は「壬子(みずのえね/じんし)」の月。

十干の「壬」は陽の水性で、大きな水、すなわち湖や海のこと。
また、水の流れ、広がりなどから交通、冒険、変革などの意味があります。

十二支の「子」も陽の水性で、学び、品格、柔軟性などを意味します。

上記のように、今月は陽の水性の十干と陽の水性の十二支の組み合わせなので、
六十干支の中でも水が一番強い月。
だから寒いというわけです。

江戸時代、”「壬子」の時は水害が起きる”といわれました。
また『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』の著者・曲亭馬琴は
“「壬子」の時は水が重なるから大洪水が起きる”と書いています。
でも、なぜかその通りにはならなかったともいわれています。

しかし「壬子」の年にあたる昭和38年の1月は日本海側の地方が大雪(三八豪雪)に見舞われました。
雪も水です。大雪は大きな水です。
つまり、「壬子」の時に水害が起きるという言い伝えは
あながち当たっていないこともないのです。
ゆえに、この冬も雪が多いし、豪雪による日常生活への被害が心配されます。

一方、水の旺地は方角でいうと北。
ということは、今月はロシア、北朝鮮などでなんらかの大きな動きがあるかもしれません。

また、この「壬」と「子」で作る干支「壬子」をたどると、
『革命的な情勢がひとつ前の「辛亥」以上に成熟して夜中が騒然となり、
その中でこの事態に臨む人物がどうかによって「壬」「癸」の時を乗り切り、
「甲寅」という新しい段階に入っていけるか、
あるいは「壬」「癸」の間に革命・改変が起こって、
これまでの改革の苦労がご破算になるかが決まる』(算命占法・上)とあります。
それだけに、この時期は改革を断行できる強い指導者が求められるわけです。
その点、万事において優柔不断といわれる
岸田総理は決断と実行を心がけてほしいと思います。

そんなことから今月は、
自らの大きな可能性に賭けていまはしっかりと学びやがて来る春に結果を出そうと読みます。

本、新聞、インターネットなどからしっかり学んだり、情報収集をして、
春に備えましょう!



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