“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

生涯初の敗戦! プロボクシング・ミニマム級の重岡銀次朗選手は天中殺だった!

2024年07月29日 15時55分23秒 | Weblog
プロボクシングIBF世界ミニマム級チャンピオンの重岡銀次朗選手が
7月28日に滋賀ダイハツアリーナで行われた
同級1位ペドロ・タドゥラン選手との3度目の防衛戦で9回TKOで敗れ、王座から陥落。

しかも、試合後に病院に搬送され、右眼窩底骨折であったことが判明しました。

重岡銀次朗選手は幼少時代から不敗神話で有名なボクサーで、
中学時代まで約40戦無敗。高校時代は通算56勝1敗で、
その1敗は高校総体県大会決勝で兄の優大選手との兄弟対決を回避した棄権負けの1敗、
プロ入り後も11勝無敗で、実質生涯無敗でした。

そんな無敵な強さを誇る重岡選手が今回なぜ敗れてしまったのでしょう?

実は、あくまでも一つの要因ですが、
重岡銀次朗選手はいま天中殺の真っただ中にいるからです。

◇重岡銀次朗(1999年10月18日生まれ/24歳)
  癸 甲 己       車騎星 天貴星
辰 卯 戌 卯   鳳閣星 龍高星 鳳閣星
巳 ―――――   天貴星 調舒星 天堂星
天 乙 辛 乙
中   丁  
殺   戊

2024年 甲辰 調舒星・天印星 害 納音 害

重岡選手の場合、天中殺の中で年運に調舒星がまわり害が2つ、
これはもう心も体もズタズタに傷つきやすく、
まだ24歳ということを考えれば再起に向けてゆっくりのんびり休養期間をとるべきでしょう。

実はあのPFP1位の井上尚弥選手ですら、天中殺の2年間は、
コロナ騒動や本人のケガなどあり4団体制覇がなかなか実現しなかったほどです。
イチロー選手も天中殺の中では出場機会に恵まれず
メジャー通算3000本安打の記録達成が遅れてしまいました。

でも、むしろスポーツ選手にとって天中殺の間は、
不可抗力でも休むくらいの状況になったほうがよいのかもしれませんね。


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