はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

2007年08月03日 01時00分54秒 | 古民家再生
今、家に入ると畳のいいにおいがします。写真は床の間から東を見たところで、居間の畳の向こうに玄関土間の薪ストーブ、その向こうにはキッチンが見えます。

この居間の畳は縁の無いタイプ。もともとあった畳と同じにしてみました。すっきりして見えます。床の間の部屋は普通のタイプ。

畳の芯の部分は、本当は藁で、表は国産のイグサにしたかったのですが、べらぼうに高くなるので止めました。それでもスポンジみたいなのはどうしても嫌なので、木の屑を接着剤で固めたものにしてもらいました。

畳表は中国産だけは・・・、と思っていたら、最近は台湾産と韓国産が多いとのこと。まだ安心ですね。

本当はもともとあった畳を使えばバッチリだったのですが、今は裏山で雑草の上にかぶさっています。
なんでー!! と言わないで下さい。 直前まで人が住んでいればいいのですが、1年半空き家だったのでさすがに・・・・・。
う~ん、でもちょっともったいなかったか・・・、と思う。

やはり歩いたり座ったりしたときに、硬い感じがしますね。畳もそんなに安いものではないのでそうそう買い換えるわけにはいきませんが、いずれは・・・・、無理か。