道が分からなくなって、止まって地図を見ていたら・・・・
例によって話しかけてくる人が!
困っていると必ず助けてくれます。
なんで台湾の人はこんなに親切なんだ!!
道を聞いて、その後かなり長い間いろんな話をしました。
とっても人なつっこい人で、じゃあ、と、さよならを言ってからも、名残惜しそうにして見送ってくれました。
近くで民宿をやってるそうなので、いつか今度来た時はそこに泊まろうと心に決めました
町を抜けると、山まで一直線の道が続いています。
気持ちいい・・・・
そうだ、思い出しました。
さっきの老街で卵を買ったのでした
なんだかとってもおいしそうで、ホントは5個売りだったのですが、頼んでバラで一個だけ売ってもらいました。
早く食べないと、腐ってしまいます。
一口食べて、、、、ショッカライ・・・・
でも・・・・これからひと山越えるには、塩分補給が必要ということなのでしょうか。
「これでいいんだよ」と後押しされているような感じがして、自分の行動が間違っていないという確信を得ます
一人で旅をしていると、こういう瞬間がありますよね~
偶然なんですが、その偶然がピッタリはまっている感じ。
生きながらにしてRPGをやってるみたいな感覚です
平坦な道は、なんだかんだで疲れることなくあっという間に通り過ぎ、山道に入ります。
道路は広くて走りやすく、しかもクルマ通りもほとんどなくて、暑い以外は素晴らしい環境です、暑い以外はね・・・
気分がいいので、宇多田ヒカルを聞いてみます。
・・・が、真昼間から宇多田ヒカルはどうも合わないみたいです
とにかく暑いので、しょっちゅう休憩します。
日陰を見つけて休憩
あつい~ でも嫌ではありません。
烏來の山道をへこたれそうになりながら登った時とは全然違います・・・
心に余裕ができたというか、もしかしたらこの数日間でパワーが一気にアップしたのかもしれません
坂を登りながらも、苦しいなりに自転車の楽しみが分かりかけてきたというか
ちょっと自転車乗りに近づいてきたかな・・・