昨年の夏に裏山で大量の竹を切りました。
タケノコの発生がすごかったのと、各地で竹の勢力がものすごい勢いで拡大しているのを目の当たりにして、ちょっとまずいと思ったのが発端です。
なにかに使えないかと頭を絞った結果、竹はツルツル滑るので滑り台を作ろうと思い立ち、山から降ろしてきた竹が数本。
庭先で放置されていて、活用されるのを「今か今か」と待っているのですが・・・
滑り台、、、ちょっといつになるか分からない
長すぎて邪魔になっているので、短く切ろうと思ったのですが、
「これって薪にならないのか?」
と、思ったので、適当な大きさに切ってみました。
破裂すると怖いので、一応節は一個までにし、、、、ようと思ったのですが、なかなかそうはいかない
節間が狭いのはどうしても節が2つ3つ入ってしまいます。
乾燥してヒビが入ってるのは良いとして、基本は割らないといけませんね
中から木屑と言うか、おが屑みたいのが出てくるんですが、なんでしょうねぇ、これ??
試しに燃やしてみました。
野ざらしだったので、湿ってるかも。
火に入れると、だんだん黒くなって、液体がブツブツと出てきて・・・
一旦火が付くと、まるで油がしみこませてあるみたいに軽く燃え始めました
ものすごい勢いで燃えています。
これはとても期待できそうです~
あっと言う間に燃え尽きてしまいました・・・・
しかも、燠が出来ないので使い勝手が難しい
うむむ、、、焚き始めか、ちょっと喝を入れたいときに使うくらいでしょうか
針葉樹以上に火力と燃え上がり方が極端なので、ストーブにはあまり良くないかもしれません。
でも、乾燥してなくても使用できるというのが魅力的ですよね~
ちょっと使ってみようかな・・・・