昨年の話になりますが、12月の大雪の日・・・出張先にヨメからメールが・・・
「ビッグホーンなんだけど、バッテリー繋いでもエンジンがかからない」
まず解説がいるでしょう。
「バッテリーを繋いでも」というのが普通じゃありませんよねぇ~
もともとバッテリーが弱っていたのです。
セルの回りが遅く、「キュル、キュル、ぐぉん」くらいでエンジンがかかっていたので、一度失敗するともう危険な感じ・・・
それで、一応予備のバッテリー1個(大きさが合わないので取り付けは出来ません)とケーブルを車に積んでいました。
夏に伊豆に行った時点ですでにそんな感じだったので、もういつダメになるか分からない状況。
値段を調査すると、日本やドイツのメーカー(パナソニック、古川、ユアサ、日立、ボッシュ、等)が大体2万円前後で、2個積んでいるので、4~5万円くらいします
かなりの出費になるので、買うのを躊躇しているうちに、冬になってしまったという訳です
「もうエアコン使わないから、まだええやろ」という甘い考えで、うだうだと先送りしてしまっていたのでした。
それで、先日クラッチのオイル漏れで修理に出した時、バッテリー交換を勧められたのですが、1個15千円×2=3万円と言われて、思わず「安い!!」と思ってしまったのですが・・・・
しかしながら、よく考えてみると、いつもバカ高い値段を言ういすゞのディーラーが、そんなバーゲンプライスをつけるはずがありません(←主観)。
つまり、同じものなら市場で買えばもっと安く手に入るはず
そう思って買うのを止めてしまったのです・・・・
それが仇となり、その直後、ヨメが出先でバッテリー上がりでエンジンがかからなくなってしまい・・・
その時は電話でやり方を教えて、なんとかうまくエンジンがかかって事無きを得ました。
今回も同じようにやれば、当然エンジンはかかるはずなのですが・・・・
つづく