小学生のころ、親戚の叔母さんにもらった顕微鏡です。
塗装のねずみ色がレトロ感満載ですね~
ピント合わせは、横についている黒いつまみを回すと、レンズが上下して焦点距離を調整できます。
収納時。
伸ばしたとき。
単純な構造ですが、これが手軽に使えてけっこう重宝します。
まず見たいものを置いて、その上に顕微鏡を被せるように置いて、顕微鏡の底の穴の中心に来るようにします。
側面の切り欠いてあるところを明るい方に向け、見たいものに光が当たるようにします。
すると・・・
かなりの大きさに拡大されます。
初めてこの顕微鏡で、普段眺めている図鑑を見た時は、衝撃的でしたねぇ・・・
ふつうに自分の目ではカエルに見えるものが、拡大すると、実はいろんな色の点の集合でしかなかったのですから
それから、あらゆるものを眺めました。
一番多かったのが、昆虫などの生き物です。
アリとか、バッタの取れた足とか、鱗粉のついた蝶の羽とか、トンボの複眼とか。。。
ムシが好きだったんですよ。
昆虫博士になるのが夢でね、、、当時
当時かなり楽しませてもらいましたが、今でも現役です。
それどころか、老眼の進む今、また使用頻度が増してきている気がします・・・
歳をとると子供に戻ると言いますが、そのとおりですね~
(ちょっと違う気が・・・)
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