はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

今度はガレージを・・・・

2012年05月07日 21時11分08秒 | 古民家再生

例の小部屋にあった床材。

大工さんに、古くなって使えない在庫を、薪ストーブ用に頂いたものです

材質は桜かなにかでしょうか、けっこう硬い木です。

ちょっと焼けて汚くなっているだけで、機能性能はなんら問題なさそう

薪にするにはもったいないし、どっかに使えないかなぁ・・・・ と、思って残してあったんですが・・・・

ただ量的に中途半端で、一部屋全部まではとても足りません。

一方、以前からガレージの床をカンナがけするか悩んでいたところなのですが、というのも、ガレージの床の板は、足場用のただの杉の板で、ザラザラにささくれていて埃が溜まりやすいので、表面を滑らかにして掃除しやすく出来ればなぁ、と思っていたのです

が、そんなことをせずとも、上に床板を張ればきれいになるんですよねぇ

部屋の真ん中にクルマが入るので、全面貼らなくても大丈夫です。

ということは・・・・・

貼れる分だけでいいから貼ってみようと、やってみました。

 

しかし、隙間無く貼るのがこんなに面倒で難しいとは思いませんでした

まず、長さの同じ板を何も考えずに貼っていくと、横にずれてしまいます。

家の床を見てみると、板の継ぎ目は隣の板の継ぎ目とは完全にずれていて、継ぎ目が一直線になったりしませんね。

つまり、各列で貼り始める一枚目の長さを隣と変えないといけません。

面倒ですが、何枚かは短く切って、それをそれぞれの列の最初の始まりの一枚にしました

あとは・・・・

最初の一列が、完全に真っ直ぐで、しかも固定されていないと、それ以降の列がきちんと貼れません。

でも真っ直ぐに貼るのって難しい。

糸をピンと張って、その糸に床板の辺を合わせ、釘を打って固定したのですが、どうも曲がっているらしく、隣の板をはめたときに隙間が開いてしまいます

最初は気になったのですが、プラスチック・ハンマーでコンコン叩きながらサネをはめていくうちに、最初の頃の隙間は、あまり気にならなくなってきました。

慣れとはコワイものです・・・・

でも慣れが無ければ、ずーっと気になったまんまです。それもツライ。

慣れがあってよかった~

最後、一本百円で買ってきた、鉄の木(名前は忘れました)を端に並べて完成です。

クルマのスペースを空けて、まさにピッタリ丁度よいところまでがきれいな床になりました~

反対側の分の床材はもうありませんが、左右を同時に見ることもあまりない(クルマを外に出した時だけ)ので、別に構いません

これで掃除がしやすくなりましたし、コロ(車輪)が付いているワゴンの動きも滑らかになりました

こんなことなら、もっと早くにやっとけば良かったなぁ~



最新の画像もっと見る

コメントを投稿