佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



今日は都市計画審議会に出席。

議題は、白銀地区の地区計画決定について。

都市計画法による都市全体からの観点に基づく施策と、建築基準法による個々の建築物からの観点に基づく施策の2本柱

でまちづくりを進め、地区単位での中間的観点に立ったまちづくりの計画をその地区に住む住民が主体となって

良好な住環境を守るために合意形成して作り上げるものです。

土地・建物の形状・使い方、付属する垣根・工作物についても、きめ細やかなルールを作り、

また、公園・道路などの公共施設についても、まちづくりの目標に合わせて計画することができます。

建て替え増改築に伴い土地を細分化しないようにしたり、緑化率を定めたり、物置を設置するときの隣との境界線からの間隔などです。

この地区計画により、空き地に大きな建物が出来たりしないように定め、家並みが揃い緑豊かな住環境を作ることが出来るので

準備委員会を立ち上げ約3年から5年かけて計画が出来るまでにかかります。

市役所からの帰路、しづの里のざるそばを食しました。寒風の中、梅が春を知らせるように咲いていました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




本日の都市計画審議会では、以下を審議し景観計画について報告がありました。

佐倉市景観計画(案)については、11/6まで、パブリックコメント募集中ですので、以下HPから計画案をご覧いただき

ご意見をお寄せくださいませ。

・佐倉都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更について

 ・佐倉都市計画区域区分の変更について

報告事項
・佐倉市景観計画の策定について

・佐倉市立地適正化計画の策定について

佐倉市景観計画(案)について

http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/ikenkobo/200sanka/010bosyu/20151023_0550100000_01.htm より

「市では、平成12年3月に制定された佐倉市景観条例に基づき、都市計画法等の関連法令も活用しながら、

景観形成に関する取組みを進めてきました。

その後、景観法(平成16年法律第110号)が制定され、地域の特性を活かした景観形成を、より積極的に推進する環境が整いました。

景観計画は、景観法に基づき、地域の実情に合った景観形成を推進するための基本的な計画となるものです。

このたび、「佐倉市景観計画(案)」を作成しましたので、市民の皆様のご意見を募集しています。」

佐倉市は自然豊かな里山、谷津や歴史的資産がある一方で、都市機能もある事を踏まえての景観計画案ですので、

皆様からのご意見をお寄せください。

 他には、以下についても11/6まで、パブリックコメント募集中です。

第4次佐倉市総合計画後期基本計画について

佐倉市立保育園の設置及び管理に関する条例の一部改正について



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )