佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



坂本龍馬が設立した貿易商社-亀山社中は、長崎・伊良林の亀山という場所に立ち上げた

日本初の商社です。

同志達には長岡健吉、近藤長次郎、陸奥陽之助、沢村惣之丞など龍馬と共に幕末の

激動期を生きた志士達であることは有名で、ここを訪ねる観光客は後を絶ちません。

この亀山社中は山の中腹にあり細い坂道を登るか下るかして歩いて行くしかない場所にあります。

この龍馬の道を整備したのは、行政ではなく地元の方々だと聞いてびっくり。

他にもそのような場所が数々あり、長崎の方は、外からの人を受け入れる広い心と

自主独立の精神を持っていると感じました。

私は佐倉に住んで24年。今でも、新住民と呼ばれていますが、よそ者はまちづくりに

必要とされているので、ちょうど良いのかもしれません。

龍馬も渡った橋。



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長崎あじさいライオンズクラブの5周年記念式典がガーデンテラス長崎にて開催され、

むらさきの会長幹事含む6名で出席しました。260名の大式典でした。

長崎あじさいライオンズクラブと佐倉むらさきライオンズクラブの締結式があり、国際協会から

感謝状を頂きました。

ライオンズクラブ同地区の名誉顧問でライオンズクラブ国際協会元国際理事で主賓の

大久保彦医師は佐倉順天堂の創始者佐藤泰然の子孫であり、これも佐倉と長崎のご縁ですね。

蕨佐倉市長の祝辞の中でも「西の長崎、東の佐倉」について述べられました。

幕末、老中首座で佐倉藩主であった堀田正睦公が蘭学を奨励し、

佐倉では長崎から学んだ蘭学が佐倉順天堂で行われていました。

田上長崎市長ご挨拶で、市内へANAのコールセンター誘致決定の決め手となったのは

優秀な女性の人材を確保出来るという理由で、益々の女性の活躍に期待しますとありました。

今回のクラブ姉妹提携が、いずれは市民の交流を繋ぐことを期待しています。

祝宴では乾杯と同時に、会場のブラインドがオープンされ、眼下にモナコ、香港とならび

世界三大夜景に認定された長崎の夜景が広がり、息をのむ美しさでした。

長崎あじさいライオンズの皆様、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。

合唱も太鼓も皆さんの練習の成果が現れて素晴らしかったです。

L安倍里葎子さんの歌も堪能いたしました。

感謝申し上げます。



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風しんが大流行・・これには予防接種の接種率と連動しています。

年齢で言うと26歳から34歳は風しんの予防接種率が低いので、当然ながら風しんに感染する

率が高くなっています。

妊娠中のお母さんが風しんに感染すると、お腹の子どもに障害が出ることがあり、

妊娠前に抗体の検査をして予防接種をするように呼びかけていますが、

女性ばかりに目がいき、落とし穴として、男性が風しんに感染して家庭に持ちかえり

奥さんにうつしてしまうケースが増えています。

子宮頸がんの予防接種による副反応の問題が、報道されています。

風しんの予防接種の対象範囲の決め方など、予防接種についてその時の国の方針により、

風しんの感染率の高低を決めてしまうということです。



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国立歴史民俗博物館開館30周年記念事業 夜桜屏風観賞の夕べは、

4月1日(月)~4月7日(日)17時00分~19時00分

歴博エントランスホールから鮮やかにライトアップされた夜桜屏風を鑑賞出来ますと

先日のブログに書きましたが、七分咲きの状況からみて4月1日(月)までもつのか否か?

屏風様に仕立てられた、7枚のガラスからなる高さ3.95m、幅13.5mの巨大なもので、

例え今回のライトアップでの夜桜が鑑賞できなくても、新緑、紅葉の時期と楽しむことが出来ますので

是非お出かけ下さい。

さて、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が2040年までの

日本の地域別将来推計人口を発表しました。

それによりますと、2040年の佐倉市の人口推計は、138,162人。

私は、80歳!その頃をイメージして佐倉市の施設を考えると、現在よりも多くのハコモノは

不要である事は誰にでも分かることです。選択と集中をする上で、市庁舎1号館をどうするか?

3.11から2年を経過。来庁する市民と働く職員の人命第一を考えて一刻も早く結論を

出すべきだと私は考えています。

市庁舎の建築年は1971年。

市庁舎よりも建築年数の古い、もしくは同等の小中学校は、すでに耐震工事済み。

和田小学校校舎1968年、上志津小学校校舎1969年、

志津中学校校舎1963年~1970年、臼井小学校校舎1971

災害時の中枢を担う市庁舎(市は社会福祉センターが災害対策本部設置場所としています)

の役割は重要で、職員が助からないと市民の生命と財産は守れません。

この市庁舎の耐震改修か改築かについては、私の元に多くの意見が寄せられています。



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2月議会最終日。

各委員長報告と討論の後、採決。

議会を構成する議員にとって議決は大きな役割であり重い責任があります。

志津霊園問題については、西志津から勝田台にぬける道路を通った20年ほど前に

初めて知りました。道路幅が狭く、車の通行量も多く、更には子ども達の通学路になっているので、

とても危険を感じました。そして一昨年、西志津在住の知人がここで交通事故に遭いました。

この2月議会では収用委員会委員長が出した内容の和解案が上程されました。佐倉市にとって

すべて利のある和解案ではありませんが、これからも真相の究明と損害の回復を求めて

いく事を前提に、そして子ども達・地域住民の命が危険にさらされているこの地域の

道路状況を一刻も早く解消しなければいけないという理由で私は賛成しました。

決めて実行する事が政治であり、議決の責任を取るという意味で選挙があるのだと思います。

この続きは、また明日以降に。

 



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