今年の防災訓練は分散で。
うちの自治会では、
9 月 13 日(日)に法定防災訓練を、三密を避け原則各棟 別で且 2 部制にして参加者を分散し開催することで、従来の6分の1の規模で開催します。
その前提には、新生活様式に対応した法定消防訓練のあり方 について
1一度に人が集まりすぎないこと
2時間的、空間的に訓練を分散さ せること
3各戸でやるべき防災対応として特定のテーマに絞ってビデオを鑑 賞すること
4各自の生活条件に合わせて自分の問題として考えてもらうこと
を念頭にしています。
避難所は家屋が全壊した場合のみいくようにし、自宅避難をするために
各戸で食糧備蓄が進むきっかけになるといいと思います。
コロナ禍中の 2020 第 1 回法定防災訓練の誘い
ポスター
各家庭で食料等の備えを強化し災害に備えよう!!
中国武漢で発生した新型コロナウールス(COVID-19 )は世界に広がり、パン デミックとなって 8 月 2 日現在、感染者 1800 万人、死者 69 万人で今なお猛威 を振るっています。 日本では地上波テレビでコロナ感染者数の増加を連日朝から晩まで報道し、聞 いている方はなんだか脅迫され、精神的にも異常をきたす恐れもあるようにも 感じます。
コロナ禍が広がる中、令和 2 年 7 月熊本県を中心に九州や中部地方など日本 各地で集中豪雨が発生し甚大な被害を受け、避難所では三密(密閉・密室・密 接)の防止に困難を極めています。さらに、千葉県東方沖を震源とする地震が 昨年 5 月のマグニチュード 5 弱に続き 6.1 が 6 月 25 日に起こり、地震に対して も警戒が要する事態となっています。
こうした災害が多発する中で、新生活様式に対応した法定消防訓練のあり方 について1一度に人が集まりすぎないこと、2時間的、空間的に訓練を分散さ せること、3各戸でやるべき防災対応として特定のテーマに絞ってビデオを鑑 賞すること、4各自の生活条件に合わせて自分の問題として考えてもらうこと を念頭において、来る 9 月 13 日(日)に法定防災訓練を、三密を避け原則各棟 別で且 2 部制にして参加者を分散し開催します。
今後 30 年間で 70%の確率で起こると言われる首都直下型地震のビデオを見て いただき、帰宅後、各家庭の備え等を見直していただき実施したことを手短に 報告していただくことにします。
「循環型食料等の備蓄」に取り組むきっかけをこの訓練で提供で
きればとの思いで計画いたしましたので、ご参集のほどお願いいた
します。