平成30年11月定例会招集日 平成30年度佐倉市一般会計補正予算はじめ議案31号までと諮問が上程されました。
補正予算は、歳入歳出それぞれ4億3,002万7,000円を増額し、これにより、補正後の予算総額は499億6,383万5,000円となります。
歳入の主なものは、国庫支出金、県支出金、繰入金の増額。
歳出の主なものは、給与改定、人事異動等に伴う職員人件費の補正、扶助費など不足が見込まれる事業経費の増額、
北志津児童センターなどの空調工事の増額、佐倉市スマートオフィスプレイスの来年春の開所に向けた準備経費、
事業執行額の確定による計数整理など。
継続費の補正は、北志津児童センター空調設備更新事業ほか1件について追加しようとするもの。
繰越明許費の補正は、食堂整備事業ほか2件について追加しようとするもの。
その他の議案は、佐倉市男女平等参画推進センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定、
指定管理の指定に関するもの、行政不服審査会委員の委嘱、佐倉市スマートオフィスプレイスの設置及び管理に関する条例の制定、
佐倉市道路線の認定について他です。
議会改革推進委員会では、佐倉市第5次総合計画策定についての審議方法について審議されました。
議員全員が委員となり総括審議する特別委員会と各分科会に付託する方向で、2019年8月議会最終日に上程され継続審査議案にし、
11月議会で議決するスケジュールで進む方向性が決まりました。総合計画は、佐倉市の将来像と、それをめざすための基本的な
施策を表すものです。
まちづくりの基礎を担う佐倉市の総合計画は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」の三層構造で成り立 っています。
朝晩は冷え込むようになりました。皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
冬の朝日はきれいです。