国際医療福祉大学/国際医療福祉大学大学院 東京赤坂キャンパス開設記念講演会に出席。
医療と介護を考える基調講演「臨床医学の多文化性」
◆永井良三氏 自治医科大学学長・社会保障審議会医療部会会長
「これからの医療と介護を考える~}
◆相澤 孝夫氏 日本病院会 会長
2040年介護医療の就業人数の不足を踏まえ、効率的な医療の必要性。
医療介護現場での人事労務管理の改善の重要性
金メダリスト・小平選手を支援した相澤孝夫先生が、大学生に向かって「これをやりたいとはっきりと思う事です」と
エールをおくっていました。
◆猪口 雄二氏 全日本病院協会 会長
超高齢化・少子社会における病院.介護施設運営の中で、働き手の減少を前提とした対策、
個々の施設の運営努力を評価する、電子カルテ・介護医療の連携システムの統一化の重要性。
◆鈴木 康裕氏 厚生労働省 医務技監
医療と介護報酬、医療計画が6年に一度改定された事を背景に、2025年に583万人の労働力が不足する。
医療介護人材が殊更不足するのは必至。
その解決策は?65歳から69歳の労働参加率を60歳から64歳並にする、
中でも女性の労働参加率をスウェーデン並52.9%にする事で313万人の労働力供給増。
医師の働き方改革はタスクシェア、タスクシフトで。
医療法人の利益率1.8%を改善へ。売り上げ至上主義からから利幅最大化へ。
◆半田 一登氏 日本理学療法士協会 会長
理学療法士の必要性と厳しい環境。
◆東 憲太郎氏 全国老人保健施設協会 会長
介護老人保健施設の評価方法。在宅医療・在宅介護支援機能の評価。
介護助手の取り組みについて。
Hpacのお仲間からお誘いを頂き参加しましたが、中身はもちろんのこと、先生方が身を粉にして取り組む姿に
感動しましたし、沢山勉強させていただきました。