佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 




小竹小学校まちづくり協議会主催の親子餅つき大会が開催されました。

地域まちづくり協議会は、各小学校区を基準として、区域内で活動する自治会・町内会を基盤に、

地域で活動する団体・組織が、それぞれの目的や活動を尊重し合い、緩やかに連携・協力することで、

地域が対応できる課題などは、協働して、その解決を図る事を目的にする組織です。

ノロウィルスの感染を危惧し、一度は延期されていましたが、まちづくり協議会を組織する自治会、学校、PTAはじめ

皆さんの総意で開催が決まり、楽しみにしていた子供たちは、大喜び!

衛生めんには、細心の注意を払い手洗いは、もちろんの事、火を通して提供するためにお雑煮やお汁粉にしていました。

餅つきは、米とぎはじめお雑煮の具やお汁、お汁粉など事前の準備が大変ですから、役員はじめ関係者の皆さま本当にお疲れ様でした。

地域の緩やかな連携づくりができた餅つき大会でした。

お世話になりありがとうございました。



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会派のぞみ会報は、昨日、本日配布の地域新聞に織り込みさせて頂きました。
是非、ご覧下さい。

昨日は、政策の考え方についての勉強会に出席。

様々学ぶ事が多く有りましたが、中でも企業版ふるさと納税については、企業のコンプライアンスの問題、認められた事業に対する企業版ふるさと納税のため、自治体間でさらに格差が出る事を痛感しました。

国の予算と地方の関係についてなど、宮脇先生の講演は2回目ですが、実に分かりやすい内容でした。

議会活動に役立て、市政に活かしたいと思います。



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佐倉市、成田市、香取市、銚子市が日本遺産に指定されたことを記念して、北総4都市江戸紀行シンポジウムが

国立歴史民俗博物館で開催されました。日本遺産は、文化財を保存だけではなく積極的に活用することで地域の活性化を

図るものです。東京オリンピック、パラリンピックに向け国内外へ情報発信していくことが求められています。

北総4都市は成田空港から近く、江戸時代、利根川の水運と街道を利用し、百万都市江戸に東国の物産を供給し、

江戸のくらしと経済を支えた歴史があり、世界から一番近い「江戸」として位置づけられました。

その歴史の特徴は、「城下町」佐倉、「門前町」成田、「商家町」佐原、「港町」銚子です。

佐倉市については、佐倉城下町商店会三谷新一氏が、平井家住宅や旧堀田邸を活用した「夜会」やまち全体を

活用した祭りやクラッシックカーイベントについて発表し、今後は、日本遺産の他都市とも連携していきたいと、意気込みを語りました。

佐原市は、自分たちのまちは自ら守る事をモットーに、生きた街並みが魅力であり、挨拶ができるまち、

生活の場、商業活動の舞台として、日本遺産に指定された事をきっかけにまちづくりしていきたいと発表がありました。


成田市は、セットバックによる街並み形成に至るまでの合意形成の難しさについて発表があり、銚子市は、これまでの取り組みと、

日本遺産に指定された事をきっかけに何をするかを現在考え中とのこと。

このシンポジウムがまさに4都市にとって、日本遺産指定による文化財の活用を考えるきっかけづくりとなっている事を再確認しました。

平成27年に日本遺産に指定された先進例として、桐生市の織物参考館 紫 ゆかりが、2011年の3-11で被災後の復旧復興の中で、

織物工場に流行っていたパン屋さんをオープンさせ、青年会議所、ロータリークラブ、ライオンズクラブの事務局を桐生クラブに

置くことで、文化財を守ることにつなげた例を伺いました。

 文化財を使用して残す、民間からあるものをきちんと使う、生活に基づいたものを地道に使っていく大切さを主眼に、

現在は、台湾、シンガポール、 ミャンマーから教育体験旅行が多数訪れるようになるまでの過程について発表があり、

とても参考になりました。

教育旅行は、高校生がSNSで発信もしてくれるメリットも大だそうですが、群馬県内で海外からの教育旅行の一番多い場所は、

富岡製紙工場や草津ではなく高崎だるまの絵付け体験に900校が訪れているとのこと。

桐生も髙崎も台湾はじめ現地へ足を運び、営業をしている結果です。

佐倉がこの日本遺産の指定をどう活かすかについては、まさにこれからです。



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東海道五十三次のうち33番目の二川宿がある豊橋市。
この宿場は、本陣、旅籠、商家が見学できる唯一の宿場町です。
そして、この「いいじゃん東三河」セミナーが開かれた豊川稲荷本院がある豊川市。
この2市が中心となって「東三河いいじゃん」のプロモーションを行っています。

佐倉市が香取市、成田市、銚子市とともに日本遺産に指定され連携してプロモーションしていくにあたり、このセミナーは、二川宿の宿帳を紐解いて知る江戸時代の歴史、食、花と大変勉強になりましたし、私自身も東三河を訪れたいと思います。

そもそも名古屋と同じ愛知県ですが、歴史をさかのぼれば、名古屋は尾張、豊川、豊橋は三河であったので、歴史、文化、言葉、食の全てが異なるところから学びました。

普段伺う事が出来ない法話を聴く事が出来たり、食分野で一押しのちくわの試食をしたり、強みを存分に発信していました。

旅は、小さなきっかけからストーリーが始まります。
その扉を大きく開いて沢山の方に示す事が重要ですね。
まずは、二川宿、豊川稲荷のある東三河を訪れたいと思います。




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佐倉市議会の議会改革推進委員会では、議会での質問席を設け、質問の質を高め、市民にわかりやすくしようという

議論がありました。方法論は様々あると思いますが、質問席を設ける事で、執行部との質疑が深まるようにしたいと思います。

間もなくアメリカ合衆国トランプ新大統領就任式。

世界を巻き込み戦々恐々としている感があり「トランプ氏エースにジョーカー自由自在」。

トランプ大統領になると少なからず日本も大きな影響を受ける事になります。

今の時代、世界の動きは連動しているので独り勝ちはなく、これは市議会でも同様ですね。



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