佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



夕方、小学生と幼稚園生の子ども3人のお母さんとお会いした。

「バンザイ!やっと夏休みが終わるう~」

その気持ち、よくわかる・・   私もそうだった。

真夏の台所のあの暑さ・・汗だくになって、そうめん茹でたり、そうめん茹でたり。

夏休みのお昼メニューはそうめんがほとんどだったかもしれない。

猛暑の中、節電に気遣い、放射能の影響も心配しつつの母親の苦労は多かったと思う。

スーパーでは、子どもの同級生のお母さんとひとしゃべり。

前からはつらつとしている彼女に久しぶりに会うと、さらに血色がいい。

自彊術の先生になったそうだ。

きっとその体操もいいのだと思いますが、それ以上に、生きがいをもって毎日を過ごしているからでしょうね。

その彼女と、「ユーカリは自習室がないよね~」って、同感!

さて、千葉県出身初の総理大臣が誕生しました。

赤ちゃんから高齢者まで、生きがいを持てる、夢を持てる国、日本をつくって欲しいです。

きれいごとばかり並べていては、前進できませんよね。

今日は、議会報告3号を作成しました。

近々HPにアップいたします。



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国宝四城 姫路城、彦根城、松本城、犬山城の一つ琵琶湖を臨む井伊家の城・彦根城。

佐倉藩主堀田正睦大老が1858年タウンゼント・ハリスが日米修好条約の調印を求めてきた時に、

孝明天皇から条約の勅許を得ようと奔走したものの攘夷派の強硬な反対で却下され、

それがもとで失脚。その後に大老となったのが彦根城の井伊直弼。

日米修好条約を締結し、開国近代化につなげたとして評される井伊大老は、

天皇から条約調印のための勅許を得ずして締結してしまったのです。

その後は安政の大獄、桜田門外の変と時代は動いていくわけですが、

条約締結・安政の大獄・桜田門外の変について、その時代そして後世の、それぞれの違う立場から

評価は全く違いますよね。

物事を判断する時には、多面的に見る事も忘れてはいけない事を教えてくれています。

三角に見える円錐も上から見ると円形ですし。

勅許を得ず失脚した堀田大老、勅許を得なくても条約締結した井伊大老は対照的なようで、

お互いの大老が、止むに止まれない苦渋の選択せざるを終えなかった立場を

理解していた気がいたします。

桜田門外の変で水戸藩士達の手によって命を落した井伊大老の曾孫直愛は

後に彦根市の市長となり過去のわだかまりを払拭するかのように、彦根市と水戸市を

姉妹都市とした。

本日の第5回広報広聴委員会では、議会報告会の大枠がやっと決まりました。

これも、委員が話し合いの上で、多面的に判断しようとし、一歩前進出来た証ではないでしょうか。

第1回議会報告会は11月13日(日)13:30~佐倉市役所奥 社会福祉センター3階会議室

議員全員が出席しますので、是非今の内から皆様のご予定に入れておいて下さいね。

多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。

※上部写真 10月16日 彦根城能チラシ 

私は、前日の井野中30周年記念式典に出席してから向かいます。

先月の下見は渋滞に巻き込まれながらの弾丸ツアーでしたが、10月はどうなるやら・・



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今朝はやや涼しくて爽やか、と感じて起きてみれば、リビングに鳩!

窓から入って来たらしい。

ひたすら騒ぐ私を横目に、この鳩は飼われてる鳩だから大丈夫とか言って娘が外に逃がしてくれた。

確かに足輪がついてるレース鳩らしく、きれいな鳩だった。

市民の声を伺います。と、来るもの拒まずと言っていたら鳩まで来てくれた。

来てくれたのか、いえいえ~よほどの事情があったのかもしれない。

この辺りは、鳩を襲う猛禽類がいる。ベランダにその痕跡があった。

猛禽類より人間を選んで部屋まで入って来た。ギリギリの選択をしたのでしょう。

子どもが中学生の時、猛禽類に襲われた鳩が中学の校庭に倒れていた・・

当時の教頭先生が足輪から飼い主を探し連絡したら、飼い主は引き取りに来た。

北海道を出発し、ゴール間近かで襲われてしまったらしい。

17日は広報広聴委員会。

議会報告会の開催方法で議論。なかなか進まない。

議員個人の考えではなく、市民は何を望んでいるのか?

この気持ちを基本に置いて議論すればもう少し効率的に進むはず・・

議会にかかわらず報告会とは、機関として、組織として開催するものなので

個人的な意見の発表会ではなく、どういう経緯で議決に至ったかを報告するものです。

複数個所で、報告者が違っても、統一の報告が出来なければ意味が無い。

これからも来るもの拒まずの姿勢は、持ち続けていきたいが、

リビングに猛禽類という事態だけはご容赦願いたい。



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いすみ鉄道の最中です。あまりに可愛いので写真を1枚。

http://rail.shop-pro.jp/?pid=18688513

私が学生時代にSONYのウォークマンが発売され大ヒット。

アルバイト学生にウォークマンを持たせ、山手線内のクチコミPRで始めたそうです。

私もいすみ鉄道の最中が気に入れば写真を撮りブログに載せ、ついつい宣伝してしまう。

先日、選挙の時に応援してくれた市川在住の友人と会った。

話していると、草ぶえの丘へばらを見に、年に一度は足を運んで来てくれていると聞き嬉しかった。

レンブラントのある川村美術館のお庭が素敵だと聞いているので、是非遊びに行きたいと言ってくれた。

バラも美術館もきっかけは、クチコミ。クチコミパワーのすごさを改めて感じながら、

次回は川村美術館へ一緒に行こうと約束して別れた。

全国各地や海外から来客があると、必ず川村美術館と歴博を案内する。

とても気に入ってくれ、帰ると友人知人に口コミPRをしてくれている。

最中がかわいいいすみ鉄道に京都府議会議員の方が視察に見えたそうだ。

世界に誇る観光資源のある京都の府議さんが、なぜいすみ鉄道へ?

常に向上心と探究心がないといけないという答えが返って来たそうだ。

観光PRには、行政としての施策は必要ですが、クチコミを軽んじてはいられません。

クチコミは、一人一人を大切におもてなしをすることから始まります。



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佐倉市役所2階 お昼の時報と共に、戦没者・平和祈念の黙とう。

市長の挨拶の中で、「戦後、私たち日本人は、焦土の中から立ち上がり、今日の平和で豊かな

社会を築いて参りました。しかし、この繁栄は、心ならずも命を落とされた方々の犠牲の上に

築かれているという事実を忘れてはなりません。戦争の悲惨さと非人道性を次の世代に

語り継ぎ、戦争の惨禍を繰り返さないことが、私たちに課せられた重大な責務であります。」

と、ありました。まさに、、・・繁栄は、心ならずも命を落とされた方々の犠牲の上に

築かれているという事実・・をつねに忘れないことが、戦争を繰り返さない事につながると

思います。国家の政策の失敗が、多くの尊い命を奪う結果に。

この大震災においても同じことが言えると思います。

次に、

平和への願いを込めて佐倉平和の鐘の鳴鐘。

市内中学から1名ずつ参加した、佐倉平和使節団団長は、「若い人、後世にもっと

平和のありがたみを伝えていけば、将来、世界はどんどん平和に向かっていくのでは

ないかと思います。」そして、最後に「世界に平和を」で報告を結びました。

まさに、長崎の原爆資料館や被爆体験講話を彼らは、聴いてきただけに、

言葉にずっしりとした重みがありました。

戦争体験者、戦没者遺族の高齢化で平和のありがたみを伝え、語り継ぐ事が困難になっている。



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