佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



防災官による防災講話は具体的で分かりやすい内容でした。

能登半島地震の被災地に佐倉市職員は派遣されており、その教訓としてプッシュ型支援が届く発災3日目までは市町村備蓄による対策が必要だとのことでしたが、佐倉市の物資集積拠点は東部に位置する佐倉市立体育館。志津地区にあるユーカリが丘まで、通常でも車で、30分はかかります。
西部地区にも拠点を設ける必要性をかねてより求めています。
この課題についてはすでに担当課で、物流との協定等様々検討しているようなので、結論を待ちたいと思います。

佐倉市において震度6弱の東京湾北部地震が発生した時は避難人口は33000人。小竹小学校の収容人員を472名と計算していますが、これは面積を単純1人あたりのスペースを4㎡で計算している理論数字なので、ベッドやパーテーションを入れたらこの半分くらい収容出来るかどうかです。

災害を風水害と地震とに分けて対策を立て、図上訓練も重ねている写真も資料に掲載されていました。

後半は
自主防災組織間のグループディスカッション。各団体の取り組み事項や活動にあたっての困りごとを話し合いとても勉強になりました。





帰路、新町暮らシックCarまちなか博物館に立ち寄り、午後は母のお見舞い。
家に帰り着いたら外は真っ暗でした。


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赤坂迎賓館門 様々な観光の形を視察
ごく少人数で自転車から迎賓館を観光しているインバウンド観光客も


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令和6年11月佐倉市議会定例会開会日では市長から審議する議案が提案されました。

議案第1号から議案第5号までは、補正予算

議案第1号、令和6年度佐倉市一般会計補正予算は、 歳入歳出それぞれ434万1,000円を増額。

米の価格の高騰を踏まえ、学校給食で使用する米の購入価格を改定するため、補正予算を提案。 歳入は、繰入金の増。

歳出は、学校給食食材支援事業の増→先議→11/25議決。

議案第2号、令和6年度佐倉市一般会計補正予算。歳入歳出それぞれ9億738万3,000円を増額。

歳入は、国庫支出金、県支出金、繰入金及び市債の増。

歳出の主なものは、給与改定・人事異動等に伴う職員人件費の補正、西志津ふれあいセンター施設整備事業、

国庫支出金等返還経費、障害者訓練等給付事業、生活保護費等給付事業、子ども医療費助成事業(市費拡充分)、

高校生等医療費助成事業、交通安全施設維持管理事業、道路維持管理事業の増。

継続費の補正は1件の追加、

繰越明許費の補正は2件の追加、

債務負担行為の補正は、複数年で契約を締結するもの29件の追加及び令和7年度において4月当初から実施する業務について

部局ごとに分けて設定するもの45件の追加、地方債の補正は5件の追加及び1件の変更。

議案第3号、令和6年度佐倉市国民健康保険特別会計補正予算は、 歳入歳出それぞれ25万5,000円を増額。

内容は、会計年度任用職員人件費、国庫支出金等返還金の増。

債務負担行為は、納税通知書等帳票類印刷(国民健康保険税分)です。

議案は委員会に付託されたのち12月16日最終日に議決されます。

写真は、チューリップの球根植え込みが終わったふるさと広場



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チューリップの球根植え付けが終わり
本格的な冬へ🌷
#佐倉ふるさと広場


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本日11月議会の召集日。

市長から議案が上程されましたが、小中学校の給食のお米価格の値上げに伴う補正予算については

早急の対応が必要なため先議で文教福祉常任委員会に付託後、本会議場にて全員賛成で議決されました。

内容は

令和6年度学校給食米購入の契約変更について

1変更内容 学校給食米購入価格の変更 現行1kg:345円→変更後1kg:500円【45%増】

※税抜価格(消費税8%)

※本変更は、令和7年1~3月納品分に適用。

2変更の必要性 生産者からJA千葉みらいが買取る令和6年産玄米の価格高騰。

<JA千葉みらい生産者価格(佐倉産コシヒカリ玄米1等米)の推移>

年価格(60kg・税込) 令和6年産米21,600円 令和5年産米13,000円

生産者からJA千葉みらいが買取る玄米価格が、前年比で66%も増額。

3補正予算額434万1千円

≪積算内訳≫ 33,350kg〔1~3月購入見込量〕 ×差額120.5 円〔変更後価格500円-379.5円〕 ×消費税1.08 =4,340,169 円

 

生産者からJA千葉みらいが買取る玄米価格が、前年比で66%も増額となったためやむ負えないことです。

さて、来年度からの学校給食米購入の契約や給食費等、心配されるところです。

 



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