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2階建て法人設立のあゆみ視察

一般社団法人伊方営農組合

農事組合法人伊方ファームを視察
 
福智町の集落営農組織「伊方営農組合」が法人化し、「一般社団法人 伊方営農組合」が設立。
 
 伊方営農組合では、これまで、麦、大豆の生産やライスセンターの運営を行ってきましたが、担い手の高齢化、
 
法人化計画、何億とかかるライスセンター改修工事が課題でした。そこで、地域営農を永続的なものにするため、
 
地域営農システムについて検討を行い、当時の農協職員(伊方ファーム事務局(永末章太氏)が長老(伊方ファーム代表理事仲村渡氏)を
 
3年かけてアプローチし、伊方地区で検討された地域営農システムである一般社団法人(1階部分)と担い手(2階部分)からなる
 
2階建て方式の設立に繋げました。一般社団法人は地区内の土地利用調整や各種交付金の受け皿となり、担い手は一般社団法人から
 
特定農作業受託により営農を行うものです。
 
 担い手は、新たに農事組合法人「伊方ファーム」を設立し、水稲、麦、大豆の生産、ライスセンターの運営や採種事業を行い、
 
高い設備投資となる機械・現在1400万円(GPS付き1500万円)を購入することが可能となりました。
 
伊方は耕作放棄地は無いと伺いましたが、何をやるにも財源は必要なので、福智町一般社団法人伊方営農組合として補助金1,900万円を
 
受け、農事組合法人伊方ファームで運営をする形になっていました。
 
大豆種子他を担当し、新聞にも掲載されている理事の山口忠秋氏はじめ未来に繋ぐ稼ぐ農業について勉強させて頂きました。
 
会派には水稲農家の議員もおり、質問は尽きることなく、それに対して丁寧に答えて頂きました。福智町農政課長白石輝彦氏にも
 
ご尽力頂きありがとうございました。







 
 
 
 


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先日は合計特殊出生率を上げたフランスのことをブログに書きましたが、『日本の食料自給率は、38%、カナダ266%、オーストラリア200%、アメリカ132%、フランス125%、ドイツ86%、イギリス65%、イタリア60%、スイス51% となっており、我が国の食料自給率(カロリーベース)は先進国の中で最低の水準となっています。』

『フランスの農業生産額はEU最大であり、EU全体の19%を占める一大農業大国という顔を持つ *3。農地面積は国土全体の52.5%を占め(日本同12%)、EU最大の農地面積を有する。穀物生産量では、中国、アメリカ、インド、ブラジル、ロシア、インドネシアに次ぐ世界第7位。ほとんどの農産物において世界上位10位以内の生産量を誇る。主要農産物は穀物では小麦、大麦、とうもろこし、根菜ではばれいしょ、てんさい、畜産では牛肉、豚肉、生乳、チーズの生産が際立つ。また、ぶどうの生産も盛んでワインの生産量は世界第1位である *4。ちなみに、一人1日当たりの供給熱量で計算したカロリーベースでの食料自給率は、日本の39%に対して129%に達している
日本にも食料自給率を上げたところがあるんです!
そう、十勝です。
フードバレーとかち推進協議会(会長・米沢則寿帯広市長)は2022年産農畜産物を基に試算した十勝管内の食料自給率(カロリーベース)が1170%になったと発表した。
スゴイ!
この地域は新規就農したくても耕作放棄地が無いので出来ません。
牛乳を廃棄するとか、子牛を殺処分するとか、今すぐ我々日本人は食料自給率を上げる必要があることを第一に考えなければいけないと、昨年、帯広を訪問して強く感じました。


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佐倉市は県内の中でも新規就農者が多くいらっしゃいます。

また、畑を借りて家庭菜園をなさっている方も多くいらっしゃいます。

今日は、家庭菜園にしては広い畑を耕している方に大根収穫体験をさせていただきました。

生食に適しているものと、煮物に適している2品種。

まずは、おでんから始めましょう🍢

佐倉市では、市内で新たに農業を始められる方(新規就農者)の就農支援のため、以下のような取り組みを行っています。

新規就農者支援事業 http://www.city.sakura.lg.jp/0000013749.html

佐倉市青年就農給付金 http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/hojokin/H30/pdf/68.pdf




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毎年恒例となりました、佐倉アグリフォーラムandユニバーサル農業フェスタが10月27日に

御伊勢公園と佐倉市民音楽ホールで開催されます。

今年は、若い女性が米づくりに奮闘する映画「ごはん」の上映やタニタの健康セミナー「タニタの500kcalまんぷく定食のコツ」、

御伊勢公園での農畜産物販売がありますので、是非いらしてください。

この「ごはん」という映画を私も観たことがありますが、田んぼの美しさと

米作りに初めて挑戦する女性の姿が自然に描かれています。

佐倉市は、新規就農者の数が多いことで県内では有名ですが、佐倉市で就農したい方もお待ちしています。



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イオンタウンユーカリが丘にて「ユニバーサル農業・福祉 さくら販売会」のイベント中!17時まで、ぜひお立ち寄りください!

主催は、佐倉市、佐倉市障害者総合支援協議会就労部会、ユニバーサル農業さくら野菜お届け便円卓会議です。

昨日は、終日6月定例会のぞみ代表質問について担当部局とヒヤリング。

本日は、クライネスサービスの環境美化活動に参加し、南ユーカリが丘調整池のカルガモ2家族と遭遇。

午後は、ひたすら質問原稿を訂正加筆しながら作成しています。




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