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佐倉と言えば、「れきはく」と呼ばれる国立歴史民俗博物館が有名ですが、

奇跡的に残された正倉院文書の一刻でも早い複製を作製し、後世へ伝えていくために、

国立歴史民俗博物館が、クラウドファンディングサービスReadyforを活用し支援金を募る「支援募集プロジェクト」を実施しています。


「1300年前、奈良時代はいったいどんな時代だったのでしょうか……。

古代のようすを紐解く鍵となる貴重な文書が奈良・東大寺内にある正倉院に眠っています。

奇跡的に残された正倉院文書も、いずれ朽ちていく危機にあります。

後世にこの貴重な文書を受け継いでいくために、半世紀にもわたる複製への挑戦です!

国立歴史民俗博物館(歴博)では、奈良・東大寺の正倉院に眠る1300年前の文書の複製製作を行ってきました。

 全編約800巻のうち、400巻まで複製作業は進んでいます。

しかし、予算の削減により、今のペースでは、複製完了まで半世紀以上かかる見込みです。

そこで歴博では、貴重な資料の一刻でも早い複製を作製し、後世へ伝えていくために、

クラウドファンディングサービスReadyforを活用し支援金を募る「支援募集プロジェクト」を実施しています。

ひとりの力では困難でも、みなさまのお力を少しずつ賜わることができれば、貴重な資料を未来へ受け継いでいくことができます。

歴博への応援、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

支援については、https://readyfor.jp/projects/rekihaku1

「支援募集プロジェクト」は3月30日午後11時まで実施中です!」

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昨日、いよいよ東京で開花宣言がされましたね。佐倉市は少し遅いですが、

千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されている佐倉城址では、江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、

約50品種・約1,100本の桜が咲き誇ります。

また、佐倉城址公園内の国立歴史民俗博物館では「歴博夜桜観賞の夕べ」を

平成29年3月29日(水曜日)~4月5日(水曜日)午後6時~午後8時
    ※4月3日(月曜日)は臨時開館します。毎日実施します。

エントランスホールから桜を鑑賞すると、屏風様に仕立てられた7枚のガラスから

ライトアップされた桜の木が、幻想的にご覧になれます。

 



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桜はまだ2~3分咲きで写真は昨年のものですが、今年も歴博夜桜観賞の夕べ~4月5日まで開催中です。

桜と館内エントランスホールとの間には、7枚からなる高さ3.95m、幅13.5mの巨大なガラスが、屏風様に仕立てられており、

佐倉城址公園を借景として、季節毎にさまざまな表情を見せてくれます。ライトアップされた夜桜は幻想的な風景を生み出し、

訪れた方の目を楽しませてくれることでしょう。(歴博HP)

日時 平成28年3月28日(月曜日)~4月5日(火曜日)午後6時~午後8時

   ※4月4日(月曜日)は休館のためライトアップのみ(入館不可)

   ※期間中、企画展およびミュージアムショップは午後6時まで(入場は午後5時30分まで)

場所 国立歴史民俗博物館エントランスホール

事前申込不要、観覧無料(展示室をご覧の場合は入館料が必要です)

※詳細は国立歴史民俗博物館ホームページをご覧ください。

問い合わせ 国立歴史民俗博物館 043-486-0123(代表)

駅から歩いていくと、歩道にこんな表示(佐倉郵便局付近)があり、あと1キロ歩けば着くんだと思うとスイスイ歩けてしまいます。

おすすめのお散歩コースです。



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佐倉市の文化財をボランティアでガイドして下さる松井代表はじめ、元上司の原田さん、皆様のお力をいただいて、

桜友会 伝統文化に触れる会で旧堀田邸の見学をさせて頂きました。

説明を伺いながらの見学は充実したものになりました。

国立歴史民俗博物館では桜友会の岡田元館長と久留島館長からお話を頂きました。

歴博のレプリカ展示は約4割だそうですが、この複製がポイントだそうです。

予算をかけても複製を作るほど貴重な史料であるということです。

小学校の教科書に掲載されている江戸図屏風に描かれている様々な秘密を紐解く楽しみについても

久留島館長から説明を受け、次回時間をかけて見学する事にしました。

この江戸図屏風の本物は8月に特別展示がありますのでお楽しみに。

堀田邸入口のタイサンボク。



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国立歴史民俗博物館 屏風桜が満開です!

 

国立歴史民俗博物館 エントランスホールライトアップ
~4月6日(日)18:00~20:00 午後6時まで開館時間延長

5月6日まで「歴史に見る震災」が開催されていますので、早めにいらして是非ご覧ください。

東北の地震・津波(前近代の被災、近現代の地震・津波)

近代の震災(関東大震災、北但馬・北丹後地震、東南海・南海地震、福井地震)と、歴史から学ぶものは大いにあります。


 



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