岐阜市では、人口減少など従来からの課題解決を目指すための新たなまちづくりの方向性が必要と考え、ぎふし未来地図を見直し、「岐阜市未来のまちづくり構想」を策定しました(令和4年2月)。
ア(3キロ✕3キロ=9ヘクタール)、
ゴガネエリア
はじめ、それぞれがほんの少し、離れているところを歩いて滞在できる街にするために、サンデービルディングマーケットをスタートし、出店者が手始めにマーケットに出店し、次なるは空き店舗に出店するチャレンジが出来るように支援したり、道路の車線を一部歩けるようにして人を呼び込んだり、新しく出来た高層マンションには、年間2万人が訪れる子育て支援施設をつくることにより、新たな人の流れを作ったり、 あくまでも民間主導で行政が支援していく、民間が補助金に頼らず自走出来る仕組みを作ってきました。 そして大切にしてきたのは人と人との信頼関係だとお話の中からご苦労を伺うことが出来ました。
それから一番大切なのは
産業を振興していく部署(事務職)と
都市計画の部署(技術職)の連携の大切さだと述べていらっしゃいました。
まちの家庭科室では、ミシン付きのスペース貸と教えてもらいながらの教室があり、ちょっとしたおけいこバック作りなど楽しそうです。
間口30センチ四方の場所貸して物を販売する方もここで思い思いのお店を出店していました。
我々もお世話になった岐阜市でお金を使う事も目的ですから、このHUKINで手作りポーチやTシャツを購入しました。
岐阜市郊外に車で訪れる大型店が出店してから、高島屋、長崎屋、パルコ他が次々と閉店してからのリノベーションまちづくり。
人口規模三分の一の佐倉市が、少なくとも岐阜市の三分の一のリノベーションまちづくりが出来る可能性を示してくれました。
熱く熱く情熱を込めてRテラスで説明してくださった経済部中心市街地みらい戦略課長河野様はじめ雨の中案内してくださった担当課、議会事務局の皆様に心から感謝申し上げます。
今回の視察は高木委員長の生まれ育った地域を中心に回らせていただきましたがとても勉強になりました。
委員長はじめ経済環境常任委員会の皆様、担当部長、議会事務局の皆様にお世話になりありがとうございました。