今朝の一年生、珍しく男の子が早くから
一人で登校。
送ってきたお母さんの話によると、6年生
が修学旅行に行くから見送りたいからだ
そうです。
入学式で6年生に手を引かれ、拍手の中入
場して以来、お世話してくれる6年生への
想いが現れた登校姿でした。
そんな中、あるお母さんが走って水筒を届
けに来ました。私が子どもの頃、母が忘れ
物を届けてくれたことを覚えていますが、
私が母親になってから子どもに忘れ物を届
けてあげたか覚えてないのです。
忙しさにかまけて届けなかったような気が
します。ですからその届けに来たお母さん
は偉いなぁと思いました。
その場に居合わせた別のお母さんは、
「忘れ物は届けない!届けたら負け」と話
していたように、一度届けたら子どもは忘
れ物をしても届けてくれるものだと思って
しまうのは事実です。
届けるのがいいのではなく、
届けないのがいいのでもなく、
なぜ届けたのか、
なぜ届けないのかを子どもに伝えるのが
大事ですよね。
子育ては、一人一人違って良いのですし、
違うのが当たり前と思えるまでには、少し
時間はかかるかもしれませんが、日々頑張
っているお父さん、お母さんが子育てする
姿を見ると応援したいと📣思うのは私一
人でなく、近所のおじさん、おばさんも同
じ思いですので、困った時は、頼って下さ
いネ。
6年生を送る1年生も送られる6年生も、
健やかに育って下さいネ!
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