1982年11月 成田空港へ研修に向かう途中で私は、昨日までは存在していなかったユーカリが丘駅と初めて出会いました。
あれから30年・・綾小路きみまろ的に言うと、すっかり私も変わりました。
ユーカリが丘に住み、母になり、議員になり!?
京成ユーカリが丘から発車する、山万ユーカリが丘線は30周年です。
第三セクターを除く純民間企業経営の新交通システムで、開業以来、無事故運転を継続中!
通勤、井野中通学でお世話になっています。
排ガスの出ない、ゴムタイヤで専用軌道を走る輸送交通機関として当時から環境保全を目指したのは素晴らしいことです。
中学校駅には、みやのもりユーキッズ保育園が開園し、遅ればせながら、佐倉市初の病児病後児保育が併設です。
この保育園は、地域公共交通確保維持改善事業費補助金-国の制度を利用した事業です。
0歳児、1歳児は、保育士、看護師一人が受け持てる人数が限られています。
女性の労働力を活用することが、経済活性化に繋がると言われていますが、保育環境を充実させるだけでなく、
産休育休制度、家庭で子育てできる環境づくり、一番大事なのは母親になる学び場が大切です。
会場では、ユーカリが丘在住の鳥塚氏とご一緒になりました。
血は繋がっていませんが、生年月日が一緒なので、体型が似ているようです。
鳥塚亮氏は2009年にいすみ鉄道の社長に就任して以来3年、ムーミン列車や訓練費700万円を採用時に自己負担する事を
条件に列車運転免許を取得できるという運転士養成プランは注目を浴び、昨年度3月期決算では売上高が前期比58.1%増!
いすみ鉄道のノウハウを佐倉市にも生かしていけるようにお知恵を拝借したいと考えています。
3年ひと節、30年ひと世代そして、市会議員は4年ひと節でしっかりと結果を出すことが責務です。
何も決められないまま、足の引っ張り合いのまま年月を経過していくことは、無責任極まりない事です。