先日ソナエリアに伺った時に、日本赤十字社医療センターの救命救急センターでDMATの一員である鷺坂先生が、
救急医療は1人の傷病者を10名くらいの大勢の医療者で助けるもので
災害医療は1人の医療者でいかに多くの命を救うかにあることから、
我々一般国民が自分の命は自分で守り、災害時に助かることが重要であるとおしゃいました。
佐倉市では、避難所は7人に1人が避難すると想定しているので、
家が全壊した方が避難する場所であり、他の人は自宅避難だという事は少しづつ
理解が広まっていると思います。
さらにはまず、無傷で命が助かれば、病院に行く必要がなくなります。
鷺坂先生の災害時の医療のまとめ
あなたの医療が優先されるとは限らない!
→一人でも多くを救う医療
各施設・病院ごとに役割が異なっている!
→ケガした病院で対応してくれるとは限らない
家具の転倒防止や家具部屋を作ることがいかに重要か理解できるのではないでしょうか。
大掃除は社会人の娘たちをあてに出来なくなり、窓ふき、カーテンの洗濯に取りかかりました。