佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



25日は、優都苑のケアガーデンにたくさんの動物がやってきました。

ポニー・うさぎ、ひよこ、モルモット、亀・・

動物は人間の心を癒します。

お隣の学童さん、ボランティアで車いすを押しにきた子ども達の歓声と

入所のかたの笑顔でいっぱいになりました。

優都苑は 介護老人保健施設です。

昭和60年の社会保障制度審議会における中間施設整備の提言を受け、昭和63年4月に誕生した

旧老人保健法に基づく施設です。病院と在宅の中間という意味を持ち、在宅復帰を円滑にすすめることを期待された施設です。

花がたくさんあるので、はちがやってきます。養蜂?運が良ければ、ユーカリが丘産の蜂蜜が手に入ります。

さて、これから到来する超高齢化社会を見据えた取り組みは急務です。

26日は佐倉市ボランティア連絡協議会学習会に佐倉市の防災を考える会の一員として参加。

ボランティアは自分の憂いを無くして初めて出来る事と、考える会の澤口代表がおっしゃる通りだと、

今回の震災で痛感しました。

相手の状況を受け入れ、自分が出来る事の限界がある事を受け入れて、やっとボランティアスタートです。

人の優しさは、心を癒します。

 



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住民から寄せられたご意見から防災体制と青色回転灯パトロールについて6月定例会で議員として

 

初めて一般質問をいたしました。

 

大震災で浮き彫りになったのは、行政の力量が住民の命を左右する一つの大きな要素であるという事です。

 

私自身、地震発災時、市役所6階で会議中でした。ニュージーランドでの地震の記憶が新しく、

 

自助』まずは自分の命は自分で守り一瞬を生き抜くために壁際に寄り、揺れが収まった後に、

 

階段で避難をいたしました。庁舎外には、すでに避難した市民・職員が集まっており、

 

「建物から離れて!」の誘導のもと、出来るだけ建物から離れました。地震はいつどこで起こるか

 

わからない中、発災時にその場に居合わせた者同士が助け合う「共助」が必要不可欠です。

 

共に助け合う共助とは、昔ながらの向こう三軒両隣で助け合うことですが、核家族化、

 

共働き、少子高齢化などを背景に、この共助が難しくなっているのが現状です。

 

絆が深いとされている旧村地域においても、超高齢化が進み、お年寄りの独居や

 

引きこもりの問題も出てきています。また、今回の震災から、自助、共助に向けた

 

地域の自主防災組織の重要性が明らかになり、自主防災組織の組織率を高め、

 

既存組織に対するフォローをし、災害時における防災力アップにつなげて頂きたいと思います。

 

◎ユーカリが丘上座地域ではかなりの自治会ですでに発足している自主防災組織ですが、

 

開発中の西ユーカリが丘が隣接し、これから自治会、自主防災組織を立ちあげる状況を踏まえて質問し、

 

市長自らも佐倉市全域で自主防災組織の設立を推進していくと答弁がありました。

 

◎青色回転灯パトロールについては、警察の赤色灯パトロール-赤鬼、自主防犯団体の

 

青色回転灯パトロール-青鬼の両輪でパトロールし、犯罪抑止の相乗効果を上げていましょう!と、

 

協力して活動している中、市として現在の 青色回転灯パトロールを継続してという要望をしました。

 

自主防犯団体の9割が青色回転灯パトロールの継続を望むアンケート結果が出ているので、市としても

 

検討していきたいと答弁がありました。

 

⇒市川市では

 

青色防犯パトロールに使用する青色回転灯の貸与と警察および運輸支局への申請手続きについて

 

助言・サポートしています。

 

⇒近隣自治体

 

 

夢まるふぁんどや日本財団から青色防犯パトロールかーの寄贈をうけパトロール実施

 

  震災時の学校の対応については、西志津小で震度5強で保護者引き渡しにする基準の

 

お知らせが出たのを踏まえ、近隣の小中PTAから、少なくとも小中共通もしくは志津地区

 

だけでも共通の統一基準が欲しいと要望した事に対して、地域の特性を踏まえて危機管理

 

マニュアルの改訂をしていくと教育長から答弁がありました。

 

 

防災井戸(320万円/1基)が避難所39か所すべてに設置完了し(防災井戸現在19か所+H23年度末

 

までに7か所増設-志津中、井野小含む)、学校耐震化が終了するのは平成27年。

 

現在94基の防災無線を市内全域で聞こえるようにするためには、あと86基順次設置していく。

 

この震災を踏まえて、前倒しの設置をこれからも要望し、すすめていきます。



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一般質問3日目 10:00~

議席番号6番 橋岡協美 質問

内容は、市民から寄せられたご意見から防災体制と青色回転灯パトロールについて。

ユーカリが丘ではかなりの自治会ですでに発足している自主防災組織ですが、

今まさに開発中の西ユーカリが丘が隣接し、これから自治会、自主防災組織を立ちあげる状況を踏まえて質問しました。

青色回転灯パトロールについては、警察の赤色灯パトロール-赤鬼、自主防犯団体の青色回転灯パトロール-青鬼の両輪で

パトロールし、犯罪抑止の相乗効果を上げていましょう!と、協力して活動している中、

市として現在のものをなんとかして続けてほしいという要望を受けて質問しました。

震災時の学校の対応については、西志津小で震度5強で保護者引き渡しにする基準の手紙が出たのを踏まえ、

近隣の小中PTAから、少なくとも小中共通もしくは志津地区だけでも共通の統一基準が欲しいとの声を頂き質問。

皆様の声を市政に届けるために議会活動していきます。 



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一般質問1日め、皆様にお知らせしておきたい事は、

●本日の答弁、および13日の所信表明で、

持続可能な社会を実現するために、定住人口を増やし、交流人口を増やし、

選ばれる街づくりをして、市税の増収と、企業誘致をすると市長は述べました。

大学誘致が条件クリアできるのでは?

●志津霊園対策室がH8年に土木部から別組織となってから室の人件費が8億6000万円。

H5~H22弁護士費用は9700万円。

H23~27にかかる予定の室の人件費が4500万円/年として、2億2500万円。

そもそも、昭和63年6月に本昌寺の墓地移転のための任意団体志津霊園墓地移転対策協力会に

移転補償金15億3200万円を支払ったものの、多額の使途不明金を発生させ、墓地移転事業が中断したことから始まっています。

●地域防災計画の見直しのポイントは、

 危機管理官の役目の明確化、災害対策本部強化、情報発信の整備 



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昨日は、後援会報告会をしました。

5月臨時議会、6月議会の議案等報告しましたが、

4月24日の開票当選を確認して以来、久しぶりに皆さんにお目にかかれることが出来、

嬉しかったのと同時に、皆さんから頂いた尊い票の重みを改めて、ずっしりと感じました。

これから取り組んでほしい課題もたくさん頂きました。

一つ一つ、前進、解決に向けたいと思います。

きょうから、一般質問が始まりますので、その報告は後日させて頂きます。

 

 



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