佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



佐倉市の子育て施策は近隣他市と比較しても充実しています。

この子育て支援施策をいかにして定住人口増加につなげるかがポイントです。

議会質問では、以下の資料を作成し配布しました。

市・人口

佐倉市 17.5万 

八千代市 19.6

印西市

成田市

四街道市

近居・同居支援

親世帯と子世帯との近居・同居のための住宅取得費用の1/2以内 (上限50万円)

市 無

UR近居割WIDE」家賃が5年間、最大20%オフ

三世代同居・近居

住宅取得費用1/

新築・購入 上限100万円 増築 上限 30万円(市内業者が行う工事は50万円)

新婚引越し

夫婦合算所得300万円未満の婚姻に伴う引っ越し費用補助

上限18万円

子育て世代家賃補助

一戸建て毎月の家賃の3分の1以内(上限2万円)×24か月

私立幼稚園就園奨励費補助制度

(国の補助最高額

308,000円)

 

就園奨励費については,国基準に3万円の上乗せを実施している。

園児1人当たり 年額20,000円(所得制限なし)

園児1人当たり年額1万円

園児一人当たり年額 24,000円※途中入退園・転出入の園児・・・2,000円×在籍月数

4/1保育園待機児童

待機児童ゼロ

107

81

18

24人

4/1学童保育

全小学校に設置

公設民営24か所

待機児童111

公立21私立2

待機児童50

公立22

待機児童13人

公立17

待機児童0

病児病後児保育

本人負担

病後児3病児1

1日2,500

4時間以内1,250円(病後児保育で昼食の提供を受ける場合は、1日の利用料金)

病児1クリニック1日 2,000

病児病後児1

日額3,000

病児病後児2

6時間まで1,500円、6時間以上2,000円(市外の方3,000円)

病後児1

1,000円/1日

産後ケア事業

本人負担

宿泊型5,400

訪問型1,080

宿泊型6,000

訪問型1,500

宿泊型9,720

実施無

実施無

ファミリーサポート

子ども医療費補助

0歳~中学3年生

0歳~中学校3年生

0歳~中学校3年生

0歳~中学校3年生

0歳~中学3年生

 

H29年4月1日現在作成橋岡協美



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ごみ収集時に火災事故防止策について質問しました。

今年度、「もやせるごみ」の収集日に1件、「金属類・小型家電」・「うめたてごみ」の収集日にそれぞれ2件、「カン」の収集日に1件、

計6件の火災事故が発生しています。

中身が残っていたスプレー缶、カセットボンベ、ライターから発火しました。

「スプレー缶」・「カセットボンベ」などの正しい出し方は、

  • 風通しが良く、火の気のない屋外で、「シュー」っという音がしなくなるまで噴射ボタンを押します。
    (中身があふれて床や周囲を汚損する恐れがありますので、新聞紙を敷くなど十分注意をして行ってください。)
  • ガスを出し切ったあとに缶に穴を開けてください。
  • 「うめたてごみ」や「金属類・小型家電」ではなく、「カン」の収集日に出してください
登校時の子ども達はじめ市民が火事に巻き込まれたら大変です。

正しくゴミを捨てて下さい。

教育の現場においては小学校4年生がリサイクルセンターで資源循環型社会の学習をしますので、

火災発生時の現状を伝えごみ捨てのルールも学ぶ機会にするよう提案しました。



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今月はじめに開催された自主防災組織リーダー研修では、「市役所の役割と自主防災組織に求められるもの」について、

佐倉市防災計画に基づき講演がありました。これは、「災害発生時に市役所は何をしているのか?」という市民の疑問に

応えるもので、これまでの自主防災組織リーダー研修参加者アンケート結果を踏まえた内容です。つまり、平常時においても災害発生時においても、

市役所が何をしているのかを分かりやすく市民に伝えることがいかに重要かということです。講演の最後に、

「自主防災組織の使命」について紹介がありました。「自主防災組織の使命」と位置づけは、「公」と「私」の隙間を埋める

コミュニティづくり「共」の原点であり、

「協働でいい町づくり」(コラボレーション)の中心となるべき組織である。決して「公」(行政)のやるべき仕事の補完ではない。

行政でできない、やれない部分、「私」(家庭)だけではできない、地域の安全にかかわる部分をカバーする組織である。安全・防災は、

あらゆる宗教やイデオロギーを超え、コミュニティの核となり、求心力となり得る共通理念である。と、防災・危機管理アドバイザーの

山村武彦さんが言われた言葉を引用していましたが、地域包括ケアシステムの構築においてもまちづくりにおいても同じように

自助、互助、共助、公助のうち一つでも欠けると成り立たないと考えます。防災において浸透しつつある自助、互助、共助、公助の

概念を地域包括ケアシステムの構築においてもまちづくりにおいても広げることで円滑すすむのではないでしょうか。

といったことを明日10時から質問します。


 



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国際ロータリークラブ第2790地区大会に出席しました。

来賓の松宮国際元理事からは、地区の唯一の存在目的は、ロータリークラブが目的を推進するのを援助すること、

森田知事は千葉県の可能性として持つ力=ポテンシャルの高さ、

秋山柏市長はロータリークラブの人のインフラがまちづくりに繋がること、

星野我孫子市長からは、近隣市との連携が発展につながることがあいさつの中で語られました。

子どもに言い聞かせるような話ですが、人と人が仲よくする事がまちの発展につながるという事です。

他地区からみえたゲストの方と共に、千葉県の農業、イチゴのブランド化について学ばせて頂きました。

大きくてみずみずしい苺「チーバベリー」は、人気投票で決まった名前ですが、

千葉県庁内では知事にちなんだ「青春レッド」という名前が有力だったそうです。

何かを決めるときは、目の前の事に夢中で決めてしまいがちですが、

冷静になって、物事を俯瞰してみてみると、全く違う良い結論が出ることがあります。

売れるものを売れなかったかもしれない大粒イチゴの運命と農家さんの生業を考えると、

チーバベリー」で良かったと、今更ながらホッとしました。

寺嶋哲生ガバナーはじめ地区の皆様お世話になりました。

明日から、一般質問が始まります。



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ユーカリが丘地区社協第2ブロック主催住民福祉懇談会が、60名近くの参加者で開催されました。

第一部は、皆さんで懐かしい歌謡曲や童謡を歌い温かな雰囲気の中、スタートしました。

第2部健康体操ふまねっとでは、地域包括支援センター畠山センター長から

寿命女性87歳 男性80歳と健康寿命女性74歳 男性71歳の違いがあるので

やる事が沢山ある、近所と上手くいっている、趣味あり、よく外出する、地域貢献し、よく笑う人の多くは、健康感があると

お話がありました。

4月から火水金8:40からラジオ体操とふるさと体操を南公園でスタートするので、参加して下さいとお誘いがありました。

地域包括支援センターの梅崎さんからは、歩行機能の改善と認知機能低下防止を目的にした北海道で開発されたふまネットについて説明があり、

皆さんで大笑いしながらチャレンジしました。

人間は、歩く時に必ず片足になる時があるので、ゆっくりよく見て、注意深くバランス取り、

脳トレしながら「いちに、いにに」の掛け声で、楽しく歩くトレーニングです。

間違えて笑うこともポイントです。

第3部シニアライフ意見交換会では、参加者から体験や取り組んでいる事をお話しいただき、病気や家族との死別を乗り越え、

おしゃべりする、外出する、食べる、寝る事に注意しながら生活をしている日々について伺いました。

佐倉市が地域福祉を進める上で佐倉市社会福祉協議会の存在は無くてはならない存在です。

40代で子育て真っ只中の能力あふれるブロック長の下、住民福祉懇談会の準備運営をして下さったボランティアの福祉委員の

お力も無くてはならない存在です。

佐倉市社会福祉協議会と佐倉市が福祉施策の両輪となり進めていく後押しをしていきたいと考えています。



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