昨日の子ども議会で公民館とコミュニティーセンターの違いについての質問項目がありました。
公民館は地域住民が「集い」「学び」「つなぐ」ためのコーディネート機能に重点 を置いた生涯学習の場であり、社会教育-教育委員会の管轄、
コミュニティーセンターは、市民文化の向上と福祉の増進並びに市民の連帯意識を高め、健康で文化的な近隣社会を作ることを目的とした施設で
自治人権推進課の管轄(施設有料)
スペースを利用する市民から見るとこの違いは分かりにくいですが、施設の目的が異なります。
そしてこの度、市内で5か所目のコミュニティーセンター 仮称 千代田ふれあいセンター設置に向け動き出しました。
H17年以来継続的に千代田地区の自治会・町内会・社会福祉協議会から要望が出されていた、市民交流の場です。
11月4日まで意見公募していますので、建設的な意見をどんどんお寄せ頂きたいと思います。
これは、染井野の大林組の販売センターを市にとって有利な条件が提示されたことから、販売センターの施設及 び用地を購入し、
(延床面積 548.15 ㎡)改修し利活用するものです。市民の交流という 機能を重視し、地域の誰もが気軽に利用できるフリースペースをメインと
する施設で、H28年6月開所の予定です。
既存の建物を買い上げ、改修するといっても、以下のように整備段階ごとに契約・予算について三回にわたり議会を通すので、
H28年6月開所の予定になります。
施設計画意見公募 H26年10月20日~11月4日
施設取得・設計予算案提出 H26年11月定例議会
取得契約案提出 H27年3月定例議会
施設設計及び改修準備 H27年1月から1月
改修予算案提出 H27年12月~平成28年4月
開所 H28年6月
駐車場スペースについては現在敷地内に 10 台ありますが、不足する ことが見込まれるため、近隣に 16 台程度(570 ㎡)確保する予定です。
事業費は、約1億500万円(用地・建物取得費 3579万円 設計委託・改修工事費6310万円 備品・消耗費554万円)
施設構想 エントランスホール 210平方メートル 事務室 24平方メートル(3 席) 印刷室 15 平方メートル 防音室 52平方メートル(25 名)
大会議室 122(平方メートル60 名)
調理室兼会議室 32平方メートル(15 名) 会議室等計 206 平方メートル(100 名) 倉庫 120平方メートル
※会議室となる可能性もあり
佐倉市意見公募手続 http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/ikenkobo/200sanka/010bosyu/20141020_0520400000_01.htm