佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



自治会自主防災委員会に出席。

今回は5月19日の防災講演会についてと

ユーカリが丘4丁目自治会自主防災だより

発行について審議されました。

新年度になり自治会長も新しくなり、

新メンバーを加えてのスタートとなりま

した。

防災だよりには2017年と2024年に

実施した防災に関するアンケート結果の

比較について議論しましたところ、

全体として意識は上がってきているもの


備蓄と家具固定等の「自助」と

訓練参加と近所の支え合い「近助」の

部分がどうしてもポイントが低くなって

いるという結果になっています。

詳細は防災だよりをご覧頂きたいと思い

ます。




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コロナ禍明けで久々の対面での開催となりましたタウンネットワーク主催の防災フォーラムに参加しました。第一部は「高層住宅における緊急時の対応」について元志津消防署長の笹山実氏からの講演では、能登半島地震は地下の水が地表に向かって動いた逆断層型の地震で近年にはなかった地震だと冒頭話されました。
阪神・淡路大震災の場合、10日間で175箇所の火災が発生し、そのほとんどが通電火災だったので、対策は必ずしたほうがよいとのことでした。ちなみにスカイプラザは全戸に通電火災防止のボールがブレーカーに設置されています。
また、ユーカリが丘は海岸から15キロあり、1981年6月以降の(高層)マンションが倒壊する危険性は無いという前提ですが、長周期地震動が想定されますので、地震が発生したらまずは、身の安全の確保(頭、首の保護はマスト)のため机の下などに潜り、机の脚をしっかりと掴む事が重要と話されました。
休憩時間には、全国に42台配備されている津波・大規模風水害対策車を見学させて頂きました。水陸両用、キャタピラも取り付けて走ることが出来るので、被災地で悪路を支援物資を運ぶことが出来るそうです。
第二部は佐倉市社会福祉協議会杉山美枝子氏による「高齢者のための防災対策」について講演がありました。
発災後3週間後に被災地にDMATメンバーとして入った方からの教訓には様々な学びがありました。


能登半島地震では1ヶ月経過しても断水が続き、ボランティアを受け入れることが出来ない状況は、これまでの地震被災地には無かったことです。今、現在ボランティア活動している方も被災者ファーストなので紙おむつをして活動をしていると伺いました。佐倉市と市外との防災意識の比較や発災時に家族との待合場所は具体的にする事やクイズを交え、防災対策について学ぶ事が出来ました。







午後は佐倉市支え合い講演会「ご近所パワー活用術」です。


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ユーカリが丘4丁目自治会自主防災委員会に出席。
来月、5月21日に防災訓練をします。久々に全戸参加対象なので訓練を3部に分けて、応急手当、初期消火、煙体験訓練を開催の予定です。
自助、共助、公助と言われていますが、近助まさに近所の支え合いです。


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一昨日は、密を避け役員だけ参加の防災

訓練がありました。

安否確認版の掲示確認、キャリダンの実

地訓練、各棟設置の防災倉庫の確認等を

実施しました。


キャリダンは、歩行困難な方を階段で下

まで搬送する道具です。

9.11同時多発テロの際、ワールドトレードセ

ンターには100台の

階段避難車が設置してあり10数名の階段歩行

困難者の命が救われました。

これは、この同時多発テロ以前の1993年2月26

日爆発物を満載したトラックが北タワーの地下

駐車場で爆発し、6人が死亡、1,042人が負傷し

た経験を活かし設置されたものでした。

大震災発災時には消防署の隣の家でも、倒壊し

た家から家族を救ったのは家族、まさに自助、

共助が命を救っています。

設置場所スペースは少なくて済みますので、是

非、公共施設には設置して頂きたいものです。


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2011年3月11日

陸前高田の松原も津波に流されました。

そして残った奇跡の一本松。

2年後には地盤沈下の海水侵食で立ち枯れ。

根は分割保存されていましたが、現在は東京

尾井町で展示されています。

この根の前では立っていられない津波、命の

勢いに倒れそうになります。

予約で鑑賞出来ますので、是非、体感して来て

ください。

一人でも多くの人が東北の大震災2011を忘れないために。






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