総務常任委員会では副市長2人制にするための条例改正についての説明が市長から。
さくら会での説明、一般質問、そして委員会と3回目。
市長は・・・
市債を減らし(H23年度末▲70億/5年)、財政調整基金を増やした(H19-20億→H23末356億)が、
福祉、老朽化した道路・下水道を延命させ修繕に膨大なお金が必要であり、
(道路600キロの内500キロ修繕要で、1億円/キロ)
また、地方分権一括法が成立し、地方分権が進む中、
佐倉市の将来の青写真を描くための人と部署が必要である。
少子高齢化の中、5年後、10年後その先持続可能な社会をつくり将来の資金需要に耐えるため、
優良企業誘致による法人市民税の増収、雇用拡大を目指したい(1企業につき2~3億増収と)
市長の10年後の目標歳入100億円増。
鎌田副市長が企画政策、総務、税務、市民、福祉、健康こども部、環境(環境保全・廃棄物対策)志津霊園
第2副市長が経済、土木、都市、資産管理経営、
歳入を増やす経済産業観光振興するために、国から人材を引っ張ってくる。
資産経営管理室による市有500棟あまりの施設を総点検したのはハードの横串
市長の下で第2副市長が横の連携をすすめ、ソフトの横串をさすとのこと。
市長の施策の第1は、福祉であるが、将来に禍根を残さない、
あの時にやっておけばよかったとならないように守りから戦略をたて前にすすめる・・・
副市長の1400万円は歳入増目標100億円を生むためのものとなるよう
しっかりとチェックしていく必要がある。
佐倉市暴力団防止条例は、
平成23年9月1日から千葉県暴力団排除条例が施行されたことに伴い、佐倉市の条例制定するもの。
佐倉市暴力団排除条例では
1(職員に対しての要求行為に対し)暴力団又は、暴力団員等の関与を示唆した要求に対する措置
2青少年の健全育成を図る措置は小中学校で
「暴力団を恐れない!暴力団に資金を提供しない!暴力団を利用しない!」の啓発。
文教福祉委員会では
佐倉市民体育館の指定管理者選定について、指定管理者審査委員会が選定推薦した候補団体と
市が選定した候補団体が違うことについて討論。
利用者の利便性、管理経費の縮減、パーソナル健康管理の見地からみても
確かに市が選定した候補の方がすぐれていると思った。
指定管理者審査委員会の選定理由は、付帯意見からは理解できなかった。
小中学校の図書館の充実と司書を全校に配置することについての請願は、
平成23年度末に図書標準達成率が100%達成できることと
司書の全校配置が優先され、司書の待遇改善が置き去りになってはいけないので、私は反対しました。
東邦佐倉病院に病後児保育所を作るため6月補正予算に組んだものが今年度出来なった。
東邦だけでなく、他地区にも目を向け、一日でも早く病後児保育所が開所出来ることも考えた方が良いと思う。
今日は経済環境委員会です。
除染の進捗状況が一目でわかるように、成田空港到着ロビーの掲示板方式を取り入れてほしいと
環境保全課に昨日要望しました。
つまり、到着便名の横に 到着 通関中と出ているように
ホームページ・広報で 除染が決まった施設の横に 入札中 除染中(除染終了日付) 除染終了と
市民に分かるようにすれば、良いと。
他に、次から次に市民の皆様から寄せられる、高い放射能の値の地点の対策について
今後の対策に担当者に要望。
要望だけではダメで、具体的にどうするかである。