佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



夏休み明けすぐに開催される井野中体育祭。

応援席から紅白の応援団長を先頭に入場して来るその姿は、校長先生がおっしゃるまさに集団の美。

これを見ただけで、ジーンと感動するのは、我が子が在籍していた時から同じです。

写真は、開会式で全校生徒が渾身の力をこめて歌う、若い力。

反抗期真っ只中の中学生が一生懸命打ち込む姿です。

家ではほとんど口もきかず、学校の様子も話さない我が子を前に、保護者の皆さんは日々忍耐と爆発の繰り返しだと思いますが、

体育祭で応援する姿、走る姿、むかで競争で団結する姿、仲間を思いやる姿、係を全うする姿、思いっきり笑い泣く姿を見ていると

家では不愛想だけれども「まあいいっか・・!」と、思われたのではないでしょうか?

子どもが中学生の時「反抗期は成長期に必要なことで、いい子は危ないのですよ。」と言う話を生活指導の先生から伺い

励まされた事を思い出す。

子育てに正解はなく、人と違っていいのです。

 悩み多き保護者も子どもも学校丸ごと地域と共に運営して10年になる白銀小学校について、今日のユーカリが丘地区社協主催研修会で勉強させて頂いた。

最近は、保護者会、授業参観の出席率が低く、子どもも保護者も孤立化することで問題が大きくなっていますので、

地域で支える小学校の運営方法は、まさにこの孤立化を解決する一つの方法だと思います。

 



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