ごみ収集時に火災事故防止策について質問しました。
今年度、「もやせるごみ」の収集日に1件、「金属類・小型家電」・「うめたてごみ」の収集日にそれぞれ2件、「カン」の収集日に1件、
合計6件の火災事故が発生しています。
中身が残っていたスプレー缶、カセットボンベ、ライターから発火しました。
「スプレー缶」・「カセットボンベ」などの正しい出し方は、
- 風通しが良く、火の気のない屋外で、「シュー」っという音がしなくなるまで噴射ボタンを押します。
(中身があふれて床や周囲を汚損する恐れがありますので、新聞紙を敷くなど十分注意をして行ってください。)
- ガスを出し切ったあとに缶に穴を開けてください。
- 「うめたてごみ」や「金属類・小型家電」ではなく、「カン」の収集日に出してください
登校時の子ども達はじめ市民が火事に巻き込まれたら大変です。
正しくゴミを捨てて下さい。
教育の現場においては小学校4年生がリサイクルセンターで資源循環型社会の学習をしますので、
火災発生時の現状を伝えごみ捨てのルールも学ぶ機会にするよう提案しました。