NHKクローズアップ現代16日午後10時から
・・・・「病院から在宅へ」の大号令のもと、国が推進している在宅医療。今、そのあり方が問われている。
「まだ生きる希望を持った夫が、突然『どこで死にますか?』と言われた」
「床ずれが悪化したが、病院への紹介を断られ、足が壊死した」など、患者側が不満を持ったり
トラブルになったりするケースが出ているのだ。一方、現場の医師からは「住み慣れた自宅で最期まで暮らしたい」
という高齢者をみとることができない限界を訴える声も。人生の最終段階を支える在宅医療のあるべき姿を考える。・・・
この課題の根本は、人生の最終段階を支える家族と本人がどうしたいのかを考え選択するところから始まると考えます。