防災官による防災講話は具体的で分かりやすい内容でした。
能登半島地震の被災地に佐倉市職員は派遣されており、その教訓としてプッシュ型支援が届く発災3日目までは市町村備蓄による対策が必要だとのことでしたが、佐倉市の物資集積拠点は東部に位置する佐倉市立体育館。志津地区にあるユーカリが丘まで、通常でも車で、30分はかかります。
西部地区にも拠点を設ける必要性をかねてより求めています。
この課題についてはすでに担当課で、物流との協定等様々検討しているようなので、結論を待ちたいと思います。
佐倉市において震度6弱の東京湾北部地震が発生した時は避難人口は33000人。小竹小学校の収容人員を472名と計算していますが、これは面積を単純1人あたりのスペースを4㎡で計算している理論数字なので、ベッドやパーテーションを入れたらこの半分くらい収容出来るかどうかです。
災害を風水害と地震とに分けて対策を立て、図上訓練も重ねている写真も資料に掲載されていました。
後半は
自主防災組織間のグループディスカッション。各団体の取り組み事項や活動にあたっての困りごとを話し合いとても勉強になりました。
帰路、新町暮らシックCarまちなか博物館に立ち寄り、午後は母のお見舞い。
家に帰り着いたら外は真っ暗でした。