こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

夏の乙女たち

2017年07月31日 05時55分12秒 | Weblog
娘が夏祭りで
ヴァイオリンを演奏するのを
見に行った。
なんとピアノ伴奏者とともに
浴衣姿での演奏だった。
大人になってから
ほとんど
浴衣を着る機会のなくなった娘だが、
やはり暑い夏に
浴衣はよく似合っていた。

よく聴く葉加瀬太郎の曲を
演奏する二人の
生き生きした姿に
目を奪われてしまった。
若い女の子たちだが、
オーケストラの黒白スタイルでは、
こうも明るく弾けられないだろう。

最初は「
浴衣なんて軽すぎるよ」なんて
気が進まないでいた娘も、
浴衣の魅力が
どんなものか見直したようだ。
観客も
浴衣を着た
若い女性のヴァイオリン演奏に
のりのりだった。

夏祭りの夜、
浴衣姿の娘たちを見やりながら、
日本の夏は
浴衣で楽しむのが
一番だと思った。 
子供の頃、
夏になると
母の手縫いで
糊が効きバリッとした
浴衣を着せられた。
あれは
気持ちよかったなあ!
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不良がヒーロー

2017年07月31日 00時43分00秒 | Weblog

番長や不良が、
ヒーロー視される
青春漫画が一世を風靡した
時代があった。
荘司としおの漫画は、
主人公の迫力が凄かった。
けんかや格闘のシーンは、
ぞくぞくするものを感じた。
それでも染まらなかったのは、
無意識に漫画は漫画と、
割り切っていたのだろう。
あるいは、
描く漫画家が、
計算しつくしていたのかもしれない。
番長や不良が、
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