梅雨です。
朝からの雨に足止めを食い、
予定していた畑仕事を諦めて
在宅ワーク(?)と切り替える器用さは
持ち合わせていない。
怠け心を優先してしまうのは
我が人生を象徴している。
それでも夕方過ぎから
7月20日スタートが決まった
「ふるさと川柳作品展」の
段取りに着手した。
一夜漬け人生を未だ反省しない
私には珍しく、
早い取り組みである。
作品を拡大コピー、
額フレームにピッタリ収まるように
下紙に貼り合わせカット。
結構緻密(?)な作業になった。
80数点仕上げると、
それなりに疲れを感じた。
深夜、
いつもなら目がパッチリ、
何かをやってのける夜型人間も、
不意に襲った眠気に従ってしまった。
目が覚めたのは、
なんと朝9時前。
貴重な時間を無駄にしてしまった感がある。
といってすぐ頭は働かない。
しばし、ぼーっと過ごすしかない。
そうそう
私の人生2度目の恋スト-リー、
当然のごとくポしゃった。
誘った行く先は岡山の後楽園。
実はほかに思いつかなかっただけ。
狭い世界を生きてきた私に
青春を満喫できるスポットの
情報があるわけはない。
誰かが話題にしているのを盗み聞いたものだった。
気持ちだけが先走り、
何の用意もなく初デート。
今思えば、
彼女は退屈の極みだったに違いない。
「今日は楽しかったです」
別れの言葉はお愛想だったのだろうな。(笑い)
それからの職場での彼女の態度、
実に事務的。
独り相撲で気持ちを高ぶらせる私は、
それをどうするすべもなかった。
結局、
「ごめんなさい」の最後通牒。
何も考えられない絶望状態の私は、
店の常連だった小学校の先生に救われることになった。
「きみ、シェイクスピア読んでごらんよ。そうだ、お芝居やってみない?」
優しい口調の問いかけと、
先生の笑顔はいまだ鮮明な記憶に刻まれている。
わたしの人生が花開くきっかけの出会いだった。
朝からの雨に足止めを食い、
予定していた畑仕事を諦めて
在宅ワーク(?)と切り替える器用さは
持ち合わせていない。
怠け心を優先してしまうのは
我が人生を象徴している。
それでも夕方過ぎから
7月20日スタートが決まった
「ふるさと川柳作品展」の
段取りに着手した。
一夜漬け人生を未だ反省しない
私には珍しく、
早い取り組みである。
作品を拡大コピー、
額フレームにピッタリ収まるように
下紙に貼り合わせカット。
結構緻密(?)な作業になった。
80数点仕上げると、
それなりに疲れを感じた。
深夜、
いつもなら目がパッチリ、
何かをやってのける夜型人間も、
不意に襲った眠気に従ってしまった。
目が覚めたのは、
なんと朝9時前。
貴重な時間を無駄にしてしまった感がある。
といってすぐ頭は働かない。
しばし、ぼーっと過ごすしかない。
そうそう
私の人生2度目の恋スト-リー、
当然のごとくポしゃった。
誘った行く先は岡山の後楽園。
実はほかに思いつかなかっただけ。
狭い世界を生きてきた私に
青春を満喫できるスポットの
情報があるわけはない。
誰かが話題にしているのを盗み聞いたものだった。
気持ちだけが先走り、
何の用意もなく初デート。
今思えば、
彼女は退屈の極みだったに違いない。
「今日は楽しかったです」
別れの言葉はお愛想だったのだろうな。(笑い)
それからの職場での彼女の態度、
実に事務的。
独り相撲で気持ちを高ぶらせる私は、
それをどうするすべもなかった。
結局、
「ごめんなさい」の最後通牒。
何も考えられない絶望状態の私は、
店の常連だった小学校の先生に救われることになった。
「きみ、シェイクスピア読んでごらんよ。そうだ、お芝居やってみない?」
優しい口調の問いかけと、
先生の笑顔はいまだ鮮明な記憶に刻まれている。
わたしの人生が花開くきっかけの出会いだった。