こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

ガムシャラに

2020年06月13日 02時16分39秒 | つぶやき
深夜1時半。
開け放した窓から
相変わらず蛙の大合唱。
連日である。
よくぞ疲れないものだと感心する。

今日は目はパッチリ。
書斎(?)の片付けにかかった。
作業机の上は元より、
歩くのに用心が必要なほどの
ゴミ屋敷状態。
自室には家族の立ち入りを禁じている。(ちょっと大げさかな。笑)
だから片付けるのは私の気分次第。
企画にかかり始めると必ずこうなる。
2週間分の衣装や小物が山となっている。
これをいっぺんに片付けるのは快感でもある。

遠い昔、
わが青春時代もそうだったなあ。
そうそう恋ストーリーは
書店における失恋(ただの思い込みだったかも)に懲りて、
以降10年近くプラトニックラブすら皆無だった。
ひたすら仕事と、
失恋時に飛び込んだアマチュア劇団の活動に打ち込んでいた。
書店勤務は6年ほどで見切り、
将来飲食業の独立を期した転職を図った。
当時は外食産業が脚光を浴び始めた時期である。
加古川から姫路に移り、
調理師学校に、
早朝の中央市場と夜勤のF観姫路ホテルで
アルバイトをしながら学校へ通った。
1年で調理師資格を得ると、
姫路S会議所のレストランに就職。
コックとして10年、
勿論アマ劇団の活動と両立の日々だった。
恋ストーリー第3弾は書店時代から5年目。
会議所に勤務する女性と意気投合。
なんて言ってるが、
相手に引きずり回されて3年で、
「眼鏡の男性って、好きになれないの」
と訳の分からない理屈で、またまた失恋。
当時黒縁で牛乳瓶の底レンズだったからかも。(苦笑)
傷つきはしたが、
二度の失恋を経験したおかげで、
自分の夢に生きる負けん気を貰えたのだと思っている。
仕事上の失敗もそうだが、
恋愛の葛藤も成長の糧となるものと信じることだ。

まだ蛙の声。
明日は雨になるかな。


コメント
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