こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

里山を駆ける

2021年02月21日 00時45分43秒 | 日記
思いついて、
わが家の背景になっている、
豊かな里山へ源ちゃんを連れて行った。
これまでドッグランや畑の運動エリアは大権済みの源ちゃんも、
自然の中の散歩は初体験である。
里山に開かれた歴史の森にある遊歩道「歴史の小道」は、
人の影はない。これまで放したことはないが、
自由に走らせてみた。昔飼っていた愛犬は、
山で放すとどこかへ駆けて行って、
呼べど叫べどというありさまだったが、
源ちゃんは少し走ってはこちらが見渡せるところで立ち止まり、
様子を窺うようなしぐさ。
「ゲン!」と呼べば駆け寄ってくる。
30分ほどの遊歩道散策だったが、
源ちゃんは何の心配もいらなかった。
ハチャメチャでも可愛かった
今は亡きミックス犬のタロと比較して悪いが、
何とお利巧な甲斐犬である。
歴史の道は高峰神社に出る。
結構大きい地元が誇る神社である。
その近くに地元民のグラウンドがある。
そこでしばらく音のなるゴムボールで遊んだ。
広いグラウンドを駆け回り転びまわり、
じっとしていない源ちゃんだった。

夜遅く小屋から出しておしっこやうんちをさせるのだが、
昨日ばかりは実に大人しい動き。
昼間の山道散策で疲れたのだろうか、
あくび連発で、
「今日は勘弁してよ」と言わんばかりの態度だった。(笑)
源ちゃんの初里山体験、まずは成功したようである。
コメント
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