昨日家の裏手にそびえる里山愛宕山へ、
「揺るぎ岩」とつながる名所である。
昔昔はこの周辺にも柴刈りによく来たものだ。
悪口から冬休みの間が多かったなあ。
枯れた枝を集めて束にして背負って下山したものである。
その山に源ちゃんを伴って夫婦で登った。
そびえるといえばふさわしくない標高337m。
子供のころは四季を通じてよく登っている。
しかし年には勝てない。
急な坂道に息引き吐息といった有様。
しかし源ちゃんは水を得た魚のように元気そのもの。
丸木を埋め込んだ階段が築かれた散策道だが、
油断をすれば滑る。
それをものともせず駆け回った。
「先に行ってくれ、ゆっくり行くさかい」
とてもついていけないので、
ちょっと休み休み登ることにした。
少し若い(笑)妻にもついていけない老人になってしまった。(情けない)
しかしびっくりしたのは、
源ちゃんの行動。
前を行く姿が見えなくなったかと思うと、
「おとうさん見てきて」
妻の声に、なんと源ちゃんは反応したのだ!
素早く駆け下りてきて、
私の前で「大丈夫?」といったように見上げる。
頷くと納得?したのか、
また取って返した。
二度三度同じことがあった。
下山の時は前を行く妻のところから取って返して、
立ち止まり私の様子を暫く窺うと、
また妻のところへ。
山を下りきるまで何度か繰り返した源ちゃん。
私には奇跡にしか思えない源ちゃんの行動だった。
より一層源ちゃんに愛情が増すのを感じた。
夜みんなが寝静まったころに、
豆を調理した。
煮込んでいた大豆の調理である。
昆布豆に揚げ大豆の甘辛炒め、
筑前煮の三種に仕上げた。
私と妻の大好物でもあるが、
娘は豆が苦手で困っている。
赤飯ですら橋の進まない風なのだから
、何をかいわんやである。(笑)
「揺るぎ岩」とつながる名所である。
昔昔はこの周辺にも柴刈りによく来たものだ。
悪口から冬休みの間が多かったなあ。
枯れた枝を集めて束にして背負って下山したものである。
その山に源ちゃんを伴って夫婦で登った。
そびえるといえばふさわしくない標高337m。
子供のころは四季を通じてよく登っている。
しかし年には勝てない。
急な坂道に息引き吐息といった有様。
しかし源ちゃんは水を得た魚のように元気そのもの。
丸木を埋め込んだ階段が築かれた散策道だが、
油断をすれば滑る。
それをものともせず駆け回った。
「先に行ってくれ、ゆっくり行くさかい」
とてもついていけないので、
ちょっと休み休み登ることにした。
少し若い(笑)妻にもついていけない老人になってしまった。(情けない)
しかしびっくりしたのは、
源ちゃんの行動。
前を行く姿が見えなくなったかと思うと、
「おとうさん見てきて」
妻の声に、なんと源ちゃんは反応したのだ!
素早く駆け下りてきて、
私の前で「大丈夫?」といったように見上げる。
頷くと納得?したのか、
また取って返した。
二度三度同じことがあった。
下山の時は前を行く妻のところから取って返して、
立ち止まり私の様子を暫く窺うと、
また妻のところへ。
山を下りきるまで何度か繰り返した源ちゃん。
私には奇跡にしか思えない源ちゃんの行動だった。
より一層源ちゃんに愛情が増すのを感じた。
夜みんなが寝静まったころに、
豆を調理した。
煮込んでいた大豆の調理である。
昆布豆に揚げ大豆の甘辛炒め、
筑前煮の三種に仕上げた。
私と妻の大好物でもあるが、
娘は豆が苦手で困っている。
赤飯ですら橋の進まない風なのだから
、何をかいわんやである。(笑)