こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

ふるさとめっけた2

2021年03月28日 02時05分49秒 | 日記
春の日差しを受けていると、なんとも幸せ色に染まれる。
4人の子供と妻、自慢の家族だ。
「おまはんが結婚できるとはのう」
伯父の言葉だけではない、
若かりし私を知る誰もが、そうのたまう。
無類の人見知りな性格だった。
女性と話すなど天地がひっくり返っても無理な男性だった。
それが人並みに結婚、それも恋愛結婚という奇跡。
その軌跡を生んだのが震え声でのひと言。
相手は片思いの相手。
なけなしの勇気を奮った一声。
「春やけ、後楽園にいかへんか」
岡山の後楽園である。
その一声が私に人並みの恋と愛する権利を与えてくれたのだった。(笑)

おっと脱線のおのろけ話はこれまで。
家の周囲と里山の春を紹介しようっと。
いまやどこに行っても桜、桜である。
高峰神社の石の大鳥居と桜のコラボに目が釘付けになった。
ふるさとの四季は、どこまでも優しくしてくれる。
もういつ死んでも悔いはな~い!なんて言ってるが、
内心はもう少し長く生きたいよ~。(バカみたい自分を反省です。笑)
コメント
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