こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

お酒デビュー

2021年03月12日 02時18分17秒 | 日記
前回は初めて煙草を吸った思い出を書いたが、
ついでにお酒の方も振り返ってみた。
祖父は晩酌をやっていたが、
父も兄も酒はやらなかったので、
祖父が他界した後は、
家に酒の類は滅多に見られなかった。
そんな家庭に育ったせいもあり、
私がオア酒に出会ったのは、
たばこより二年ぐらい後だったと思う。
村の秋祭りに担ぎ手として参加したのは高校3年生。
祭りにお酒はつきものだった。
当時は日本酒で、茶飲み碗についで呑み合ったものだ。
高校生でも担ぎ手となれば大人扱い。
注がれたお酒を飲まぬわけにはいかなかった。
グィッとやったが、思わず吐きそうになった。
アテの裂きスルメを頬張り、何とか我慢したのだった。
その次に酒を口にしたのは、
最初の就職先の書店の忘年会。
差される杯を残らず干して、ついに記憶を失った。
以来、5度酔って記憶を失う醜態を経験している。
今はよほどのことがないと、ビールも酒も縁なしである。

そんなことを考えながら、
源ちゃんを連れて庭に入ると、
源ちゃん何を血迷った(?)のか、
白い花をパクリ!
この間、タンポポの綿帽子を食ってしまったが、
いやはや、花好きの甲斐犬だなあ。(笑)

コメント
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