こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

タバコデビュー

2021年03月11日 01時33分15秒 | 日記
寒くなったりあったかくなったり、
体がついて行かない。
風がピューピューときつく、
昨日は家を出ることはしなかった。
昔は寒風をものともせず
体を駆使していたっけ。
高校生の頃、
冬休みや春休みという寒さが続いた時期、
村の道普請に
いまでいうアルバイトに駆り出されたものだ。
どれぐらいのお金を貰ったかは覚えていないが、
微々たるものだったろう。
土砂を運んだり、
崩れた路肩を治したりと肉体労働だった。
大人に混じって、
ヘンな負けん気を出して頑張ったのだ。
休憩時間、
「ほれお前らも吸うてみいや」
大人に進められたのは煙草だった。
いまなら到底考えられないことだが、
当時は誰も気に留めなかった。
初めての煙草を口にして、ゲホッゲホッ!げー!
しかしこの場面でも大人ぶって虚勢を張り、
平気の平左といった顔で、
煙を吸わないように
煙草をくわえるのに必死だった。(大笑い)

昨日片づけたのは、
「紙飛行機を飛ばそう」イベントにつかった紙ボックスパネル。
動物たちと加西の代表的なものを描いたもの。
並べてみると、いやはやである。
隣で源ちゃんは、
なんと蜜柑を相手に遊んでいた。
齧ることなく潰すことなく、
器用に手足で転がし、体を一回転して擦り付けている。
その仕草がなんとも愉快である。
彼はなんでも楽しめる材料にする才能を持ち合わせているんだな。

コメント
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