こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

お買い物

2022年06月26日 11時14分48秒 | 日記
きのうは草刈り大作戦スタート!(笑)
朝6時から暫くは快調だったが、
しだいに暑くなってきた。
9時過ぎから、
小刻みに水分補給をはさみながら、
12時前には三分の一という快調な進捗ぶり。
そこへ娘からのlineが妻に入ったらしい。
「一緒に行く?」というお誘い。
目的地はコストコ、これは断れない。
話に聞くだけで興味つつであったところ。
娘とそのパートナーが登録しているとか。
しかも神戸学園都市まで車に同乗させてくれる。
これは見逃せないチャンス!
午後の草刈り計画をドタキャンしてもお釣りがくる。(???)

そして、ついにやって来たコストコ。
コストコの規模の大きさと車や客の多さ、
呆気にとられるシーンばかり。
結局自分の思う買い物はできなかったが、
最近にない刺激を与えて貰えたのは言うまでもない。

考えてみれば私と買い物の関係はあまりよくない。
未だに自分の買い物を堂々とできるのは、書店ぐらい。(苦笑)
ただ家族のための買い物だと、
それなりにやってのけられるのが不思議。
今の私、家族の料理番が仕事みたいなもの。
三度の食事から弁当などのススイーツつくりを、
一手に引き受けている。
その食材の買い出しなどは、もうお手の物。
なのに自分のための買い出しは、
いまだにおっかなびっくり状態、

食材の買い出しは安物狙い、値引き商品など気にしない。
レシートは何度も見直すというアナログ人間。
そんな自分を、自分でも笑ってしまうという日々。
その臆病になる原点が、
はじめてのお使いならぬ、
初めての買い食いの大恥っかき。
「あれ5円で買えるぞ」
兄の知ったかぶりの言葉に乗せられて、
5円玉を握り締めて、
村で一つだけあった雑貨食品店に走ったものだ。
「5円じゃ足らへんわ」
冷ややかな店のおばちゃんのあしらい。
近くにいた近所の子供らの笑いに揶揄い。
カーっと顔が赤くなり、
恥ずかしくてたまらなかった、あの瞬間。
絶対にあの体験が、
その後の私を、
買い物と無縁な世界に追い込んでしまったと信じている。
結局コストコではでっかいカートの押し役に徹し、
家族の買い物の傍観者となるしかなかった。(苦笑)

それはそれとして、
コストコ初体験は、
心地よい刺激になったのは言うまでもない。(ウン)
コメント
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