こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

幸せデー

2021年03月08日 01時34分17秒 | 日記
7日の朝からねひめ広場へ。
「紙飛行機を飛ばそう」イベントの用意です。
昔からイベントの準備は、
テンションが上がります。
コロナ禍だからこそ!の意気が
プラスされます。
子供たちの笑顔やはしゃぎ声、
想像しながら作業は捗ります。
そしてイベント開始!
後は参加する親子の世界です。
スタッフでありながら、
いつの間にか紙飛行機を作り
飛ばしていました。
子供に帰れるチャンス満喫です。
途中急用で現実へ戻りましたが、
しばらく幸せ感が抜けませんでしたよ。
帰宅後、
イベントでかまってやれなかった源ちゃんに。
声を掛けただけで、もう大興奮です。
小屋から出ると、遊ぶより先に、
私にとびかかり、
もうベタベタグチャグチャ甘えてきます。

今日は終始幸せ感を独り占めの一日になりました。(笑)
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文芸誌「子午線」を手に

2021年03月07日 01時29分56秒 | 日記
文芸誌の東はりま文化「子午線」が、
送られてきた。
悪戦苦闘の末書き上げた
久しぶりの我が小説が掲載されている。
30枚の原稿用紙は最近滅多にない分量だった。
本の中で活字になった文章は、
まるで他人の作品に思える。
コロナ禍が他人事でなくなった家族の物語である。

おっと明日は、ねひめ広場のイベントである。
「紙ひこうきを飛ばそう」会場に並べる
動物と加西を代表するものを描いたパネル10数点は、
きのう運び終えている。
明日は朝が早い。
「子午線」を読むのは、イベントが終わったあとにしよう。
まずは寝るのが先決だなあ。
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家庭の料理番

2021年03月06日 01時34分31秒 | 日記
レシピサイトを覗くたびに、
投稿者のセンスと才能に驚く。
殆どプロの料理人ではなく、
家庭の料理番の方が多い。
レシピを作ってみると、
その発想力が自分にないのを実感する。
私の料理のスタートは姫路の調理学校。
子供のころにお手伝いで、
煮っころがしや炊飯(かまどで)の経験はあttが、
本格的な料理を習うのは初めてだった。
同期の学び仲間は、
年齢もキャリアも雑多な集まりだった。
料理実習などあったが、
根が不器用なので、マスターするのはカメのごとし。
フライパンでオムレツを焼く練習は、
布きんをパンに入れて、
「トントントン」と返すのを繰り返した。
みんなが一緒に学ぶので、
自分のセンスのなさに打ちのめされてばかりだった。
それでも皆勤賞を貰ったほどの
真面目さでカバーしたのだった。
おかげで現役引退後は家庭の料理番を引き受けられたのだ。
別に私が作ってやるわけではないが、
源ちゃんの食欲はますます旺盛の一途。
食べた分だけ、体も大きくなるようだ。
もう少ししたら、ドッグフードに鶏ささみを+してやるかな。
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源ちゃんの犬歯

2021年03月05日 03時06分52秒 | 日記
3月から息子の転職スタートである。
コロナの直撃を受けた大手の居酒屋チェーンに、
見切りをつけた天職だった。
名古屋から静岡へ移り、
新しい会社の研修中とか。(頑張れ!)
私語といえば私も都合6回転職している。
最初は本が好きなことあって、
地方の書店に務めた。
好きな本に囲まれた仕事はハッピーだったが、
しだいに本好きだけでは始まらない現実に、
打ちのめされる羽目に陥った。
以後転職5回……!(笑)

7日に実施のイベント「ねひめ広場で紙飛行機」の、
広場を賑やかしくという趣旨で頼まれた、
動物パネルの製作はほぼ完成。(ホッとひと安堵)
スーパーで貰った段ボール箱を活用したものである。
製作中に相手をした源ちゃんの様子がおかしい。
よくよく見ると、乳歯が抜け落ちていた。
犬歯である。
知らないうちに本人が始末したものもあるだろうが、
こちらが見つけたのは3本目である。
源ちゃん大人への道をまっしぐらっという感じ。
生まれて5か月目というのに、すごい!

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子育て

2021年03月04日 01時06分02秒 | 日記
家に残っている末娘に
最近付き合う相手ができたようだ。
週五日真面目に働き、
週末は彼と過ごすようになった。
その成長は嬉しい反面寂しいものがある。
確か24になったかどうか。
将来をともにする相手を見つけたかどうか
まだわからないが、
親としては見守ってやるだけである。
考えてみれば、
4人いる子供たちの三人は、
喫茶店を営みながら育てている。
近くに面倒を頼める近しい人もいず、
子連れで喫茶店家業を務めたものだった。
赤ん坊時代はレジ横にあった棚へ、
ベビーバスケットを置いて、
様子を窺いながら働いたのだ、
子供たちにその記憶はないらしい。
それは好都合というものだ。
そんな状態で仕事をしなければならなかった
当時の親の甲斐性を知らない方がいい。
どちらにしても、
一人前の大人になってくれた子供たちの姿に、
私と妻が持ち続けた親の愛が功を奏したと、
自分を褒めてもいいだろう。(ウン。笑)

夕方、源ちゃんの相手になった。
もう5か月を迎える甲斐犬だ。
他愛もなく蜜柑と戯れている。
愛情としつけの切り替えが
今のところ順調にいっている。
子供たちと同じように
うまく成長してくれよと心の中で願った。
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桃の節句

2021年03月03日 01時06分49秒 | 日記
一日前だが、我が家にも桃の節句。
そこでやっとこさ気づく、
雛飾りをだしていないことを。
数年前まではしっかりと飾っていたのに。
上の娘が結婚、
下の娘もそろそろということになり、
家を二の次にするようになると、
自然と雛飾りの行事を重要視しなくなってしまっている。
娘も気にしないから(まあいいか)といやはや!
ひな壇ではなく
ガラスケースのお雛様でさえ出すのが後回しになる。(根っからのナマケモノなのだ。笑)
結果、今年のように出さず仕舞いである。
形だけだが、ちらしずしとイチゴケーキを用意した。
海鮮丼をしようと、
刺身用の柵を何種類か買って来た。
生ものはコープで買うことが多い。
カツオのたたきやイクラなど、
建てんと食べ比べてみて、
臭みが少なかったからだ。
ご飯は炊いてすし酢を合わせた。
錦糸卵を焼き、吸い物も仕上げた。
やや地味な桃の節句の膳となった。
お愛想に大粒の柿をフライにしたのを添えた。
それでもいま家に残る末娘の笑顔を見れて、、
最高に幸せである。
雰囲気を嗅ぎ取った源ちゃんが、
(僕も仲間にいれてくれ!)とばかりに、
「ワンワン」やり出した。
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なくて七癖?

2021年03月02日 09時23分46秒 | 日記
似たもの夫婦というが、我が家などその典型といえるかも知れない。

「それはこうしたらいいよ」「いや、それは違うで」「いつかてまず反対してから。後で言った通りするのに。ほんまに悪いクセやで」

 確かに何でもかでも相手の言うことはまず反対するのは確か。すぐ認めた後で間違っていたりすると取り返しがつかないという不安があるからである。じっくり考えて、大丈夫と理解できれば実行する。そんな慎重さを、悪いクセといわれては心外この上ない。

 それに妻も私の言うことを「そうやね」と素直に聞いたためしはない。最終的には私の言い分通りやるのは、私も妻も同じなのだ。    

ただ「悪いクセ,直しや」というのは妻だけ。私は胸の内で思うだけで済ます。事を荒立てるのは、私の性分に合わない。

それをいいことに、いつも言いたい放題で留飲を下げる妻。夫の思いやりを理解しようとしないのは、妻の悪いくせだと思う。
 最近娘も妻に似てきてズケズケ?言ってくるように思うのは被害者意識が昂じているのかも。(笑)
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愛宕山で奇跡(?)を見た日?

2021年03月01日 02時03分19秒 | 日記
昨日家の裏手にそびえる里山愛宕山へ、
「揺るぎ岩」とつながる名所である。
昔昔はこの周辺にも柴刈りによく来たものだ。
悪口から冬休みの間が多かったなあ。
枯れた枝を集めて束にして背負って下山したものである。
その山に源ちゃんを伴って夫婦で登った。
そびえるといえばふさわしくない標高337m。
子供のころは四季を通じてよく登っている。
しかし年には勝てない。
急な坂道に息引き吐息といった有様。
しかし源ちゃんは水を得た魚のように元気そのもの。
丸木を埋め込んだ階段が築かれた散策道だが、
油断をすれば滑る。
それをものともせず駆け回った。
「先に行ってくれ、ゆっくり行くさかい」
とてもついていけないので、
ちょっと休み休み登ることにした。
少し若い(笑)妻にもついていけない老人になってしまった。(情けない)
しかしびっくりしたのは、
源ちゃんの行動。
前を行く姿が見えなくなったかと思うと、
「おとうさん見てきて」
妻の声に、なんと源ちゃんは反応したのだ!
素早く駆け下りてきて、
私の前で「大丈夫?」といったように見上げる。
頷くと納得?したのか、
また取って返した。
二度三度同じことがあった。
下山の時は前を行く妻のところから取って返して、
立ち止まり私の様子を暫く窺うと、
また妻のところへ。
山を下りきるまで何度か繰り返した源ちゃん。
私には奇跡にしか思えない源ちゃんの行動だった。
より一層源ちゃんに愛情が増すのを感じた。
夜みんなが寝静まったころに、
豆を調理した。
煮込んでいた大豆の調理である。
昆布豆に揚げ大豆の甘辛炒め、
筑前煮の三種に仕上げた。
私と妻の大好物でもあるが、
娘は豆が苦手で困っている。
赤飯ですら橋の進まない風なのだから
、何をかいわんやである。(笑)
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