こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

幸せだなあ~

2021年03月21日 04時02分29秒 | 日記
孫が急遽やって来た。
ほぼ1か月ぶりで、成長は顕著。
姉妹の性格の違いも、また顕著。
また相手に苦労しそうだ。
そういえば私と兄、一つ違いの兄弟だったが、
やっぱり正反対の性格だったっけ。
一日中外を遊び回っても苦にならない兄。
私は自室(当時は居間の片隅がそれ)で、
本を相手に自分の世界に浸っている方がよかった。
兄も親もそんな子供の姿を理解することはなかっただろうなあ。
ボクにしか分からない世界が、そこにあったんだ。(笑)

孫を連れて玉丘史跡公園のちびっこ遊具広場へ。
今回は源ちゃんも一緒。
というわけでボクは源ちゃんの担当。
天気は芳しくなくて、人出もそう多くはなかった。

源ちゃんに引っ張りまわされて大変だったが、
遠目に孫らの楽しむ姿を見ながら、
自分の世界に浸って、
(幸せだな~!)

そうそう「ふるさと川柳作品展」の、
セッティング時の写真がメールに入って来た。
これまた、
(幸せだなあ~)光景である。(笑)

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ひねもすのたりのたりかな

2021年03月20日 01時52分21秒 | 日記
昨日のお昼、
源ちゃんを奧池の干潟へ連れて行った。
もう5度くらい来ているので、
源ちゃんも大はしゃぎ。
縦横無尽に駆け回っていたかと思うと、
水が溜まって川のようになっているところへも、
勢いよくバシャバシャ!
だいぶん暖かくなってきているので、
気持ちいいのだろう。
この間源ちゃんの兄弟が集まった日、
二匹が池にdiving、スイスイ泳いで見せたのを見ていたので、
我が源ちゃんもと、期待十分な視線で追った。
水しぶきを上げてじゃぶじゃぶ!っと、
急に深くなっていたのか、大慌てで足掻いた!
泳がなかったのだ。
他の兄弟とは違うようだ。
飼い主の私に似たオビンタレではないか。
30分ほど池の干潟にいたが、
源ちゃん川状の部分に興味津々だが、
岸(?)から覗くだけに終始。(笑っちゃったなあ)
泳ぎの達人だというおじいちゃんに来訪頂いて、
個人レッスンさせてやろうかな。

家の周囲に春は着実にやってきている。
黄色い花と薄紅色の花がパーっと花開いたぞ。
気分爽快になったところで、
まちライブラリー3月発行通信紙の制作にかかった。
3時前にはコピーも済んだので、
配布に走った。
これで少しはマイペースを取り戻せるだろう。
怠け者のマイペースだから、
さてどうなることやら。(大笑)

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応募作品展スタート!

2021年03月19日 00時59分46秒 | 日記
「ふるさと川柳作品展」(ねひめ広場運営会主催)の、
最終チエックを済ませた。
改めて全体を眺めていると、
スタッフの皆さんの姿が浮かぶ。
考えてみれば、私は指図する側に回っていたっけ。
一昔前の私は、とにかくやるっきゃないというタイプ。
常に自分が動く最前線に立っていた。
納得いくまで取り組んだものだ。
それが人に動いて貰う立ち位置にいる。
歳をとった証拠なのだろう。
ただ人に指示できるのは、
無駄に年を重ねたわけではないからなんだな。(我ながら夢うつつ状態)

とにかく展示会と賞を選ぶ市民投票はスタートした。
みなさんには又お近くに来られた折、
ぜひ清き(?)一票で優秀作品を選んでくださいね。

帰宅すると、源ちゃんが呼ぶ。
私の体にすり寄って安心したかのように、
ダラーンと力を抜いた。
ますます甘えん坊に育っていってるなあ。(反省)
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本を友達に

2021年03月18日 04時09分33秒 | 日記
昨日は朝8時前後から、
軽トラに荷を詰め込み展示会場へ。
昼過ぎまでかかったが無事終了。
「ふるさと川柳」市民投票のスタートだ。
いつも少し大げさかなと思ってしまうが、
イベントはやりすぎるぐらいがいいというのが持論。
ただ貧乏人だから、
しょせんやることは知れているが、
最大限やっちゃおう!
少々疲れて帰宅すると、嬉しいお便りが。
山田養蜂場のはちみつ文庫企画に乗っかり、
ここ何年か母校の小学校へ本を寄贈している。
本に育てられた自分の人生に悔いがないから、
後輩の子供たちに本の魅力を届けたいからだ。
子供たち手作りのメダルとお礼状が同封されていた。
本が子供たちに成長の糧となってくれることを祈りながら、
その紙製のメダルを首に着けると、
実に幸せな気分が味わえた。
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春の合図めっけ

2021年03月17日 03時51分05秒 | 日記
やっと日常を取り戻して、
ぼんやりと庭に出ると、
何か全体に雰囲気が違って見えた。
木々に草花から、
冬の趣が遠ざかっているような。
そして見つけました。
「春だよ」って合図をくれる、
控え目に咲いている草花たち。
黄色に白に紫、そして赤の中間色。
緑の葉っぱが引き立てている。
思わずしゃがみこんでいた。
「むしゃむしゃ」と、
源ちゃんが白い花を食っている。
タンポポも好きで、
散歩中に食らいついてしまう。
数日前に知人が呉れた、
豚の耳に牛の爪は見向きもしなかったのに。
むしろ後ずさりする程嫌っていた。
獣の匂いを忌避しているのかな。
猟犬の血を引いている甲斐犬らしくないぞ。
しかし、それはそれで個性があって可愛い。(メロメロ)

さあ明日は「ふれあい川柳」作品の展示だ。
遠足を翌日に控えた子供の高揚感を、
久しぶりに味わっている。
いい年をして情けないったらありゃしないよな。(笑)
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ホッ!

2021年03月16日 01時59分09秒 | 日記
ここ数日に渡り、
徹夜も同然が続いた。
18日からの
「ふるさと川柳」作品展示の用意のため。
110枚近くの川柳絵手紙を描くためだった。
数日前に「紙飛行機を飛ばそう」イベントの、
オブジェ製作のために、取っかかりが随分遅れてしまった。
突貫工事にならざるを得なかったのだ。
まず選句に始まり、
その一句ごとに、
イラスト漫画を漬けていく作業である。途中、
源ちゃんの兄弟犬の来訪があり、
甲斐犬一家の山登りの参加もあったから、
綱渡り状態である。
とにもかくにも15日に仕上げて、
運営会議の担当者に手渡せて
安堵の胸を撫でおろしたのだった。(笑)

おっと、
源ちゃんが兄弟と再会した後の成長ぶりは、
目を瞠るものがある。
兄弟での触れ合いが重を与えたに違いない。
成犬になると、
兄弟の触れ合いも難しくなるらしいので、
いい機会を得たものだった。
里山の愛宕山(標高380)の登山道を、
甲斐の兄弟たちは全速力で、
駆け下り駆けあがって見せた。
源ちゃんの違う一面を垣間見た一日だった。

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お酒デビュー

2021年03月12日 02時18分17秒 | 日記
前回は初めて煙草を吸った思い出を書いたが、
ついでにお酒の方も振り返ってみた。
祖父は晩酌をやっていたが、
父も兄も酒はやらなかったので、
祖父が他界した後は、
家に酒の類は滅多に見られなかった。
そんな家庭に育ったせいもあり、
私がオア酒に出会ったのは、
たばこより二年ぐらい後だったと思う。
村の秋祭りに担ぎ手として参加したのは高校3年生。
祭りにお酒はつきものだった。
当時は日本酒で、茶飲み碗についで呑み合ったものだ。
高校生でも担ぎ手となれば大人扱い。
注がれたお酒を飲まぬわけにはいかなかった。
グィッとやったが、思わず吐きそうになった。
アテの裂きスルメを頬張り、何とか我慢したのだった。
その次に酒を口にしたのは、
最初の就職先の書店の忘年会。
差される杯を残らず干して、ついに記憶を失った。
以来、5度酔って記憶を失う醜態を経験している。
今はよほどのことがないと、ビールも酒も縁なしである。

そんなことを考えながら、
源ちゃんを連れて庭に入ると、
源ちゃん何を血迷った(?)のか、
白い花をパクリ!
この間、タンポポの綿帽子を食ってしまったが、
いやはや、花好きの甲斐犬だなあ。(笑)

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タバコデビュー

2021年03月11日 01時33分15秒 | 日記
寒くなったりあったかくなったり、
体がついて行かない。
風がピューピューときつく、
昨日は家を出ることはしなかった。
昔は寒風をものともせず
体を駆使していたっけ。
高校生の頃、
冬休みや春休みという寒さが続いた時期、
村の道普請に
いまでいうアルバイトに駆り出されたものだ。
どれぐらいのお金を貰ったかは覚えていないが、
微々たるものだったろう。
土砂を運んだり、
崩れた路肩を治したりと肉体労働だった。
大人に混じって、
ヘンな負けん気を出して頑張ったのだ。
休憩時間、
「ほれお前らも吸うてみいや」
大人に進められたのは煙草だった。
いまなら到底考えられないことだが、
当時は誰も気に留めなかった。
初めての煙草を口にして、ゲホッゲホッ!げー!
しかしこの場面でも大人ぶって虚勢を張り、
平気の平左といった顔で、
煙を吸わないように
煙草をくわえるのに必死だった。(大笑い)

昨日片づけたのは、
「紙飛行機を飛ばそう」イベントにつかった紙ボックスパネル。
動物たちと加西の代表的なものを描いたもの。
並べてみると、いやはやである。
隣で源ちゃんは、
なんと蜜柑を相手に遊んでいた。
齧ることなく潰すことなく、
器用に手足で転がし、体を一回転して擦り付けている。
その仕草がなんとも愉快である。
彼はなんでも楽しめる材料にする才能を持ち合わせているんだな。

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畔焼きの季節だっけ

2021年03月10日 02時04分02秒 | 日記
畔焼きが高齢だったのがウソみたい。
時節柄、
若い人の「何か意味があるの?」で、
中止となって3年目。
春の風物詩が
また一つ消えた感は否めない。

そこでというわけではないが、
加西風土記の郷ウォークが久々の実施日。
フリーハイクである。
三重の里と山下城跡散策コース。
何回かコロナで中止になっているので、
さあと意気込んで参加してみた。
ウォーキングを楽しんだのは97名。
かなり多い。
やはりコロナで閉じ込められていたのが、
一挙に爆発したのかも。
まだ足が踏ん張られたのが嬉しかった。
コロナ禍の老化はさほどではなかったようだ。

そうそう朝一番に源ちゃん初動物病院に。
ワクチン接種だったが、
薬を飲んで体内の余計なものを処置してからになるらしい。
子犬の間は散歩させないのがいいのだが、
源ちゃん既に山登りまでしている。(笑)
きょうもまた散歩である。(笑い笑い)
水が枯れた池の中を、縦横無尽に駆け回らせたのだった。
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訃報

2021年03月09日 05時59分03秒 | 日記
訃報が入った。
同じ地区に住む幼馴染、
学年一つ上でよく知っている。
先日老人会の件で顔を合わせたばかりで、
かなりなショックを受けた。
子供のころの子供会仲間。
よく遊んだ一人である。
寒いときは
押しくらまんじゅうや馬乗りなど、
体をぶつけあいふれあったものだ。
馬乗りしながら叫び笑い怒った仲間の何人目だろうか、
きつい訃報を聞くのは。(寂しくわびしい)

気を紛らわそうと庭に出ると、
小さな小さな春の兆しを見つけた。
ひっそりと顔を出しかけた草花が、
(元気だしなよ)とささやきかけてくれた。

その足で里山のふもとにある溜池まで源ちゃんと散歩。
水を抜いた池の中で放してやると、
源ちゃんは跳ね回り駆け回った。
そして、わずかに残る水の流れに飛び込んだ。(さぶ~~!ブルブル)

源ちゃんのはしゃぐ姿に、
ちょっと元気を取り戻した私だった。
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