こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

戎さん

2022年01月10日 11時54分38秒 | 日記
戎さん詣で、
何年ぶりかな。
昔は家族で足を運んだものなのに。
父は玉丘の神社の福引で、
自転車を当てたことがあったが、
私にはまったくご利益がない。
運頼みの人生を諦めた分、
必死に生きてこられたのは、
これもまたご利益なのかな。
今回はしばらくぶりに北条へ出張ったついでに、
大歳神社を覗いてみた。
懐かしい感触があった。
いまは天国に召された家族らのいる戎さんの景色が、
何気に浮かんだのに驚いた。

もしかした今年の運を掴めたのかも知れない。
なんて勝手な妄想は、天罰が下るなあ。(笑)

そうそう1月は12日、15日と孫二人の誕生日が続く。
きのう深夜、
誕生日のプレゼントを用意、
それにそえる色紙を製作。
おかげで少々寝不足。
昼前なのに、
まだボーッとしている。(笑)























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とんど

2022年01月09日 02時36分02秒 | 日記
今年も『とんど』の日がやってきた。
昔はあちこちで見られた『とんど』も、
昨今は町内会単位などで行われることが多い。
日本の風物詩も風前の灯を迎える日が来るかも知れない。
ともあれ昨日は『とんど』の情報がたくさん得られたので一安心。

子供の頃、
わが家の家の前に広がる田んぼの中での『とんど』が恒例だった。
祖父と父が前日から用意する、かなり大きなものだった。
竹藪から切り出した竹を組み合わせた『とんど』
朝早く近くの家から家族が繰り出して、
結構賑やかに行われた。
正月の飾り物を炎の中にほり込んで燃やす。
子供たちは書初めの半紙を持ってくると、
父は長い竹の先にくっ付けて炎にかざした。
燃えて舞い上がる書初め。
一番高く上がると、
字が上手になるということで、もう夢中になった。
子供たちは、
パチパチと爆ぜる竹をものともせず、
火照った顔を身じろぎすることなく、
燃え上がる自分の作品の行方を見つめていたっけ。
最後は燃えてできた竹炭の上へ持ち寄った丸餅をのっけた。
炭はいこり、餅はぷくーっと膨れた。
焦げて黒くなった餅なのに、実にうまかった。
焼けた直後だけに熱くても、凍てた中では気にならない。
ホグホグと平らげたのである。

畑の整備が落ち着いたら、
そのど真ん中で『とんど』をやってのけたいなあ。
父の嬉しそうな顔を思い浮かべながら……!


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奇跡をくれた成人式

2022年01月08日 02時29分45秒 | 日記
昔は15日が成人式だった。
とはいえ私は成人式を済ませていない。
だからまだ子供なのである。(大笑)
当時コックをやっていた私、
忙しい日で仕事に追いまくられていた。
「きみ成人式やなかったかな」
上司であるY専務に声を掛けられたのは、
当日の朝。
「仕事があるんで……」
「アホなこと言わんとき。
人生で日本国民として祝ってもらえる唯一といっていい晴れの日や。
それを参加せんでどないすんや。
仕事なんかええさかい、今からはよ行ってきい」
上司の好意で仕事場を追い出されたが、
結局私は成人式に出なかった。
加西の会場には間に合う時間だったが、
私の足は姫路城三の丸広場に向かっていた。
お城を眺めながらベンチでひとり過ごしてしまった。
上司の好意を裏切ってしまったのを今も悔やんでいる。
そんな成人式は、
皮肉にも私の人生に奇跡を与えてくれたのだ。
当時33歳、喫茶店のマスターだった。
根暗な性格と人見知りがひどくて、
女性との出会いが全くなかった私は、
’もう結婚はええねん)と、
人並みな幸せを諦め仕事趣味に没頭し始めた時期だった。
「マスター、どない見直すやろ」
カウンターの向こうに立ったのは晴れ着姿の女性。
趣味のグループで活動する仲間で、成人式の帰りだという。
普段はジーパン姿の彼女が振り袖姿。
狼狽え気味の私に笑顔を向ける彼女は、頬を赤く染めていた。
ピーン!と何かが私の頭を貫いた。それは恋心。
恋に気付いた時は、すでに愛に始まるものだと初めて知った瞬間だった。

後に彼女は私の人生のパートナーになってくれた。
成人式が奇跡を起こしてくれたと、今も信じている。
妻との結婚生活は40年近く続いている。
13違いの夫婦。それこそ奇跡といっていいかも知れない。
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お餅が固くなっちゃった

2022年01月07日 02時21分23秒 | 日記
固くなった鏡餅。
包丁では全く太刀打ちできない。
ハンマーをとりだしてきて、
タオルに餅をくるみ、打ち割った。
水をくぐらせてレンジにかけたが、
表面の硬さが残ったまま。
そこで一晩水に漬け置いた。
きのう夜ぜんざいに入れて炊くと、大成功!
家族も「美味しい」と舌打った。
わたしもぱくつきながら、
たたき割るのにしびれた腕を思い、
内心(どやねん)と胸を張っていた。(笑)

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年賀状

2022年01月06日 11時02分39秒 | 日記
きのう賀状が1通届いた。
従姉からだった。
これでこの正月に届いた賀状は7通。
従姉ともう2通以外は業者ばかり。
年賀状断ちした1年目。
やっぱり寂しい。
三が日はlineとメールを、
しょっちゅう開く羽目になってしまった。(笑)
子供の頃、
元旦に届く年賀状を兄と取り合ったのを懐かしく思い出した。
輪ゴムで止められた賀状の枚数はすごかった。
とはいえ私のものは10数枚。
兄が賀状の束を手にしているのが本当に羨ましかった。

朝からかきあげを作っておいた。
保存しているサツマイモなど、
自家野菜の消費期限が気になるからだ。
これで夕飯のおかずは間に合う。
天婦羅つゆも作りおく。
業務用で買い置いている乾麺のうどんと中華麺も湯がいておく。
かきあげ丼、かきあげうどんなど、
なんでもお好み次第に食べられる。(うん)

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2022年よろしく!

2022年01月05日 10時13分16秒 | 日記
いよいよ2022年が始まった。
1月に予定されている加西風土記の里ウォーク 、
新春ハイク国宝法華山一乗寺 散策コース に参加する予定だが、
またぞろコロナが頭をもたげてきている。
さてどうなるかな。
ねひめ広場運営会議主催イベントも、
1月は「カレンダー市」など企画している。
こぞってのご参加をお待ちしています。

昨日おせちの残りを再生しておいた。
鯛の塩焼きはそぼろに、
煮しめは筑前煮に。
これでおせちは無事役目を果たしたぞ。

さあこれから畑に直行。
いよいよ農業小屋の設置である。
源ちゃんも楽しみにしている。
なにせ、自分の別荘(?)ができるのだから。(笑)
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父の感慨

2022年01月04日 07時45分18秒 | 日記
3日、妻も仕事に出かけ、
だだっ広い家にひとりぽつーん状態。
ぼーっとしていると、
久々の帰郷が嬉しかった息子と共有した時間を思い出す。
今度はいつ親子の時間を送れるかな。
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家庭の料理番参上!

2022年01月03日 11時01分13秒 | 日記
2日、午前中は村の仕事、
賽銭はこの確認に88か所を巡った。
山のいただきまで往復、
これはかなり応えた。帰宅すると、1時前。
源ちゃんがしきりに吠えて迎えてくれるが、
きょうは相手をしていられない。
息子一人、娘二人、その各パートナー、孫二人が、
3年ぶりに一堂に会するのだ。
となれば家庭の料理番の出番なのだ。
7時会食と目標設定、
逆算でプログラムを組んで、さあスタート!
きょうはおせちづくりのように複雑ではないが、
IHクッキング台のコンロ部は二う、
使いまわすのに計算がいる。
結局4時前までに仕上げた料理は、
フライパン炊飯のですし飯の握り。’
(鯛・中とろ鮪・サーモン・甘えび・いくら・とかなり贅沢を極めた。笑)
ネタは柵で買ったのを自分でひいた。
刺身包丁は暫く使っていないので、
そこらに見当たらない。
てなわけで家庭包丁でえっちらおっちら。
極めつけはステーキ。
付け合わせの野菜は、
ジャガイモ(櫛型フライドポテト)・人参’グラッセ)・ブロッコリー(バター炒め)・白スパ・カレー風味のもやし……自家製野菜中心に、
肉を生かすためにあっさりと仕上げた。
肉は我が家では滅多にないサシの入った上上上質のもの。(笑)
塩と胡椒にニンニクパウダーを振り、
シンプルに焼き上げ、バターをのっけてやった。

食材がいいと評判が良くて当然。
みんな完食、(おいしかったー!)
普段の粗食と貧乏感丸出しの我が家族たち。(大笑い)

それでも家庭の料理番はご満悦。(ウフフフフのフフフ!)だったのです。

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息子のふるさと

2022年01月02日 06時43分47秒 | 日記
2日朝から薬師・今善寺に出役。
いよいよ2022年がスタートする。

今年の正月は
10数年ぶりに息子の顔があった。
コロナのおかげで転職せざるを得なかった息子、
前職は人様が休む時こそ忙しいという因果な仕事だったが、
今度は人並みなお休みが取れる仕事というわけで。
帰郷が叶ったわけである。
ある意味コロナに感謝しなければならないかもという皮肉。
大晦日に帰ってきた息子の希望を入れて、
元日は地元の神社に初詣で、
そのまま歴史の森に入り、
「ゆるぎ岩」へ。
「覚えてるわ。懐かしいなあ」
関東の方に暮らす彼、
言葉のイントネーションが、
すっかり向こう仕様になってしまっていたが、
故郷の光景に、
嬉々とする顔は、
故郷を取り戻した感が溢れていた。
里山散策は疲れたが、
心地よい親子のひとときの感慨が勝った。
顔を見せることが親孝行の基本なのを、
改めて知ることになった。

仕事の関係で今日の夕方には明けってしまう息子だが、
(いつでも帰って来いよ)口にするのを我慢する親心だった。
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新年のご挨拶

2022年01月01日 02時59分30秒 | 日記
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