こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

墓参り

2022年03月21日 07時59分35秒 | 日記
今日はお大師さんの村仕事。
毎月21日が月命日。
半日はそれなりの気持ちで、
奉仕しなければならない。
土曜日は、お彼岸のお参り。
もち米をフライパンで炊飯、
それを少しつぶしてオハギを作った。
生前の母の大好物でもある。
墓は丘を登った一番上にある。
そこに行くまでの急勾配の道を上るも、
やっとこさという年齢を、
最近はいつも自覚させられる。
何円か前までは、
4人の子供も一緒で賑やかだったが、
いまや妻と二人きり。
妻も60を過ぎてしまった。
あとどこまで墓参りを続けられるか……。
いや考えてもどうしようもないことは、
頭から追い出すに限る。
いずれ参られる立場になる。
といって子供たちがお参りしてくれるかは、
時代が急速に変化するいま、
すこし不安である。
いやいや余計なことは考えない、考えない。(苦笑)
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老いてはまりこむ

2022年03月20日 11時17分15秒 | 日記
紙芝居のプランを練っていると、
30代の頃の記憶が蘇る。
それまでは大人や青年をターゲットの、
芝居つくりだった。
お菊皿屋敷伝説、キャッスルロードなど、
姫路を舞台にしたオリジナル芝居も。
芝居の基本稽古の一つに取り上げて、
姫路の各地域の公園を巡演に回ったのをきっかけに、
依頼されたのが子供劇。
それまで興味もなかったジャンルだったが、
頼まれて断るのは嫌で取り組んだ。
絵本児童書などを読み漁り、
舞台化した第1弾が「おむすびころりん」
架空の惣太少年を主役に、
おじいさん、ネズミさんたちとの触れ合いを、
劇的(?)に仕上げたものだった。
それが結構評判だったのに味をしめて、
「メルヘン劇場」と銘打ち、
「オズの魔法使い」「大泥棒ホッツェンプロッツ」
「フランケンシュタイン」「モモと時間泥棒」などなど。
いつしか子供の世界を描くことが楽しくてたまらなくなった。
芝居を引退し老人となってしまった今も、
子供劇への愛着は尽きない。
その思いを少しでも実現したくて、
紙芝居にはまり込んだのが60代後半。
若い頃と違い、体が動かない、
声が出にくいなどなど、
老いと向き合いながらの挑戦である。
精一杯の表現で子供たちと共有する、
メルヘンファンタジー世界を、
すこしでも長く求め続けたいと、
思いは強まる一方なのだ。(苦笑)

さあ春が来た。
つねじいさんの紙芝居、開幕の季節である。
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深夜のひとりよがり

2022年03月19日 04時05分45秒 | 日記
深夜3時過ぎ。
「ふるさと川柳」の、
市民選考を頂く掲示作品を選考できたのを、
一覧にする作業の途中である。
雨のおかげで、
選考も何とか終えた。
選んだのは100点。
1作者1点、
そして作品条件を逸脱していないかを確認、
後50点ほど追加するかもしれないが、
まずは作品一覧の作成をしようと思う。
深夜のひとり作業は邪魔者がいない分、
結構順調にいく。
きのうは紙芝居の稽古もひとり奮闘。
考えてみれば、
姫路のアマ劇団活動は、
一つの作品作りに、ほぼ3か月かけた。
キャスト以外のスタッフも含め、
何十人と集まっていたものだ。
稽古も常時10数人、
息の抜けない切磋琢磨状態が、
感動づくりに拍車をかけていたように思う。
それを今はおひとり様。
いくばくかの感動を子供たちに届けられればと、
根っこの部分は、
多人数も一人も変わらない。
人が見ればバカみたいなロマンに、
生きる私、
つい自分でも呆れて、
笑ってしまうことがある。
馬鹿な男の生きるざま~~♪
死ぬまで続きそうである。(大笑)
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雨のいっとき

2022年03月18日 11時39分44秒 | 日記
朝から続く雨。
ボーッとしながら、外へ目を移すと、
庭はめっきり春めいている。
この雨でまた、その仲間入りをする草花が増えるのは確か。
花の名前はよく知らない不勉強者でも、
癒されることはしょっちゅうだ。
雨が上がるのが待ち遠しい。
ただ雨もありがたい。
時間に余裕ができ、
ねひめ広場運営会議のスタッフに専念できる。
公募で集まった「ふるさと川柳」作品を、
じっくり楽しめるのだ。
午前中は4月の紙芝居の稽古に当てても、
作品を選ぶ時間はあまりある。
これこそ神の助けといっていい慈雨に、
感謝するしかないなあ。(笑)
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しかし、まあ~?

2022年03月17日 09時18分15秒 | 日記
2月末に締め切った「ふるさと川柳」、
応募数約400句、結構な数である。
4月から展示して、
加西市民に選考してもらい、
票を多く集めた作品を表彰する計画。
その第1段階の、
展示する候補作品を選ぶ重大な役割。
手元に届いたのは投稿作品データーの一覧。
いまやSNS投稿がメインとか。
そのデーターを集約するのも面倒が要らないらしいが、
選ぶ私はアナログマン(笑)
はがき時代が懐かしい。
とはいえ私も応募はSNSで、
気楽にやるようになってしまっているというこの皮肉。(笑)
びしっと羅列の作品データーを目にするだけで、
恐怖(?)を感じてしまう。
しかし選ばなければ先に進めない。
さあ、覚悟を決めて、やるぞー!(でもなあ……笑)
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なんとかなるやろ

2022年03月16日 09時57分28秒 | 日記
七転び八起きなんていうが、
私の人生、10転び3起きだったよな。
それでも3起きが、
ちいさな奇跡を、僕の人生に与えてくれたのは確か。
挫折に見舞われ、
目の前真っ暗って時に、
ひょいと頭をもたげたのが、
「なんかやらなあかんなあ」
なんとも拍子抜けな思考。
絶望とは無縁な楽観的な生き方をしていたのかなあ。
仕事を失った時も、
なけなしのお金で食いつなぎ、
「なんとかなるやろ」(笑)だった。
不思議なもので、
その「何とかなるやろ」「なんかせなあかんなあ」が、
ぼくの人生を高めてくれたのだから皮肉なもの。
よくいえば諦めるという潔さ(?)を持ち合わせなかったのがあ、
今考えれば「よかった!」んだな。

この年になって、
コロナや戦争を現実に感じても、
ぼくがマイぺースで生きていくのは間違いない。
命尽きるまで~~♪僕は僕なのだ。(ウン)

わが家の庭先に春の来訪が盛んです。
黄色に赤に……癒されます。
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プレパフォーマンス日和

2022年03月15日 02時39分45秒 | 日記
きのうは「つねじいさんの紙芝居」イベントの、
プログラム構成に取り組んだ。
勿論実演して、
時間を計ることも忘れない。
予定は30分。
ある程度の楽しさを生み出すために、
試行錯誤を繰り返す。
太鼓や笛なども活用、
そして身振り手振りも重要ポイントだ。
やり出すと、あれもこれもと欲が出る。
うまくまとまれば御の字だが、さて?
写真は「なでしこ」の子供たちと、
ふれあった時のものだ。
コロナで、
その後は自粛自粛で、
紙芝居のやり方も忘れてしまいかねる2年間。
ある意味ゼロからの構築になっている。
しばらくは稽古を繰り返すことになりそうだ。(ウン)
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日々刻々

2022年03月14日 10時05分19秒 | 日記
きのうは一日中畑仕事。
堆肥などを加えて、
ミニ耕運機で耕し、種まきも。
ビニールのトンネル覆いもやってみた。
もうすぐ草がはびこり始めると、
草刈りに追われることになる、
ゆとりのある間に、
やるべきことはやっておこうと、
ちょっと頑張り過ぎた感。
本来ならイベントが終わった後は、
余韻が去らず、
しばし夢想状態で安息するのが常だが、
雨が降る予報もあったので、
朝から夕方まで畑に入り浸ることになった。
防獣柵の出入り口も補強修正、
開閉がすこし楽になった。
勿論源ちゃんは、
ひとりドッグランを謳歌していた。


昨夜の豪雨(?)がウソみたいに、
いい天気になってきた。
きょうは4月のイベントの、
構成とシュミレーションに取り掛かる予定。
予定は未定、
要は自分しだい。
よ~し!やるぞ!(ウン)
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心地よい疲れに身を委ね

2022年03月13日 10時21分36秒 | 日記
源ちゃんが吠えている。
夢見心地で聴いていたが、
底は愛する源ちゃんのこと。
瞬間に目が覚めた。
源ちゃんの相手をしながら庭をひとめぐり、
春の目覚めをそこかしこに感じながら、
やっと現実な目覚め。(笑)
きのうの「紙ひこうきを飛ばそうイベント」の、
心地よい疲れを思い出した。
大体イベントのたびにどっと疲れてしまう私、
全力を出し切っているといえば聞こえはいいが、
要領が悪いに尽きるのは、
自分でもよく分かっている。
きのうも荷物を積み込んだ車に、
紐がけをしようと思えば、
もつれた荷造り紐をほどくのに大苦戦。
前に浸かった時に処置しておけば、
なんちゅうことはないのに、
いつもこれである。(笑)
要するにナマケモノが私の中に同居しているのだろう。(大笑い)
他にも泥棒捉えて縄縫いというのが何件も(はぁ~)
棟いうわけでイベントそのものよりも、
疲れが倍増するに至るのだ。

イベントそのものは、
コロナ下なのにまずまずの反響。
ホッとすると同時に満足満足。
「加西っ子ここにあり!」
なんてちょっと大げさに、
自画自賛したものである。

さあ次のイベントに気持ちを切り替えるとします。
勿論畑仕事も、小屋づくりも、
源ちゃんとのふれ合いも、
不器用な私の前に待ち構えるものは多いぞ。(ウン)
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目いっぱいの生き方もいいよ

2022年03月11日 02時36分04秒 | 日記
庭のあちこちに、
春の兆しが見られます。
芽吹き、つぼみ、花のほころび……、
発見するたびに味わえる幸せ感。
11日は孫を急遽預かります。
急遽ということは、
じいじ一人の肩に掛かってきます。
まあだいぶん成長してきた孫たち、
なんとかじいじを、
お守り(?)いてくれんじゃないかと、
期待するばかりです。(笑)
自分の子供は赤ちゃんの時から、
一人で子育ても十分体験していますが、
もうお年、そして孫となると、
自信は……?
まあなるようになるでしょうっと。
鷹揚に構えるじいじです。

先日の「ねひめ広場運営会議」で、
昔ばなしを披露してしまいました。
そして思い起こした冷や汗体験の数々。
極端な人見知りだった私が、
なぜか学級委員、生徒会長、趣味グループの代表、
PTAの役員、幼稚園保護者会会長……と、
お役を拝領してきています。
おとなしく、人がいいだけが取り柄の私、
頼まれれば絶対断れないのです。
しかも引き受ければ、
全力で向き合うという、
お馬鹿さんの八方美人だからですした。
引き受けて公開することは毎度でしたが、
半面いい体験だったと、
今更ながら思い返します。
自分に不釣り合いの役を全うすることで、
世間を学べる機会を得られたのです。

この性格は死ぬまで、
いや死んでも直らないでしょうね。(ハハハハハ)

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