こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

ふるさととともに

2022年03月10日 10時33分36秒 | 日記
きのうは「ねひめ広場運営会議」に参加。
まん防下で、なんとなく沈滞ムード。
それでも頑張らなきゃ、
故郷の賑やかしに、
少しでも役立つことを念じながら。

交互していた「第3回ふるさと川柳」
応募数は400句ほど。
いま集計中だが、
選考も忙しくなりそうだ。
昨年は選考も、
一枚一枚の作品を楽しみながらできたが、
今年はどうなるかな?

「根日女創作倶楽部@まちライブラリー」の、
月報も作業終了。
これで春のイベントへ全力集中である。
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春を感じながら

2022年03月09日 10時52分05秒 | 日記
もう春ですね~~♬
というわけでじっとしていられない。
畑で、
コンポストにため込んだ生ごみのたい肥化に挑戦。
なんとか積み上げて、数か月待ち。
ふと見上げた空に、
雲が横へ伸びていた。
同じ空の下で、
悲惨な殺戮戦争が、
行われているウクライナの人たちに、
この先に希望が見いだされる日をと、
切に願うしかない無力な自分を卑下しながら、
雲の端から端へゆっくりなぞるように視線を流した。

夕食はキノコのとろろ鍋。
テレビでやっていたのをアレンジしてみたが、
これが結構おいしかった。
使ったキノコはシイタケ。エリンギ、しめじ等々、
もっと使いたかったが、そこは節約。
物足りなくても家族には大うけだった。

春の始動で、
根日女創作倶楽部@まちライブラリーの、
2022年の企画に向かって走り始めた。
ラストラン!それも何度目かな。(笑)
諦めの悪い私のチャレンジは、
佳境に入ったと言い換えてみてもいい。
4月のイベントに参加も内定、
今は目標に向かい、
全力疾走するだけである。(ウン)
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夜型人間です

2022年03月08日 13時22分12秒 | 日記
深夜2時前からパソコンと向き合い、もう4時前。
そろそろ寝ないと明日に応える。
寝ようと思えば簡単だ。
布団をかぶれば睡魔の思うがまま。(笑)
実は夜型人間、それも徹底している。
これはと思う仕事は深夜にやっつけることが殆ど。
最初に搗いた仕事は加古川駅前の書店員。
勤務時間は決まっていず、
客があれば11時過ぎまでなんてことはしょっちゅう。
家に帰ると午前様。
最終に乗り遅れると、
書店の倉庫に泊まり込んだ。
それでも残業手当なし。
今ならブラック×ブラック企業である。
次の仕事がレストラン。
これまた、時間などあってないようなもの。
お客様次第、仕事次第。
泊まり込みで、
翌日のパーテイ料理を仕上げるというのは、
珍しくなかった。
仕事の合間に、
コック仲間とスナックへ。
自分で喫茶店を立ち上げたときは、
まさに時間無制限勝負?(笑)
そんなこんなで夜型人間が完成(?)
いまや、早く寝ようと思っても、
目が冴えて駄目。
ならばと、
何かを始めてしまうという悪循環。
普通ライフなんて元気な間は無縁に終わるのは確かだ。
赤ちゃんの時は夜泣き、
子供時代は布団中で読書三昧。(おかげでど近眼へ)(苦笑)
小さい頃から夜型人間の兆しは芽生えていたんだと思い知る。(ハハハハハハ)

まちライブラリーの今年のイベント目標が決まり、
チラシを作ってみた。
いよいよ始まるラストラン、さてどうなりますやら。
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山あり谷あり子育て

2022年03月07日 03時05分03秒 | 日記
きのうの続き。
子供のことで決断を余儀なくされたのは、
二男が授かったすぐだった。
やはり店の棚で、
仕事と子育てを並行させていた。
常連のお客さんが、
赤ちゃんの面倒を見てくれるようになっていたが、
二男はすごいアトピーになってしまった。
あばたになり血が滲むほどひどかった。
といって、
店に連れてこないで、
面倒を頼めるような近しい人はいなかった。
喫茶店は、
近くにあった化粧品の営業所の、
営業部員らに利用された。
彼女らが来店すると、
店内はすぐ煙草の煙でモクモク。
そんな中での子育て、
悪いことにアトピーの赤ちゃんなのだ。
窮地に追い詰められた私と妻の苦肉の策で、
「禁煙喫茶店」に踏み切った。
分煙など話題にもならない時代である。
珈琲に煙草は切り離せないものなのだ。
喫茶店では致命傷の転換だった。
食事メニューを充実させたものの、
焼け石に水。
マスコミが、
播磨で最初というべき禁煙喫茶店を、
こぞって取り上げてくれたが、
結局ダウン。
思い切って田舎にUターンするはめに陥った。
10年以上やった喫茶店経営の終焉だった。
故郷に錦の逆を演じたことになる。
結果的にそれでよかったのだが、
当時は明日への展望が全く開けず、
もう絶望状態だった。
懸命に探した仕事が、
弁当と仕出し会社の「本陣」
夜勤専従で懸命に働いた。
定年まで10数年、昼夜逆転の生活の中、
新しく授かった赤ちゃんを、
昼勤の妻と後退しながら育てることになった。
寝る時間を犠牲にするような日々は、
きつかったが、
赤ちゃんの愛らしさに鼓舞された。

子育てはしんどくて当たり前と、
今では確信している。
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試練は成長の糧

2022年03月06日 10時04分59秒 | 日記
きのうの続き。
いやはや結婚式も新婚旅行もドタバタ。
その先どうなるか不安は尽きなかったが、
とにかく仕事をしなければならなかった。
喫茶店を開店させたばかり、
結婚式に関連した休みは例外で、
あとは年中無休で、
朝7時から夜11時までひとり店を切り盛りした。
仕込みや片付けなどの時間を含むと、
自宅に帰りつくのは深夜。
それで朝は6時過ぎに家をでるという無茶振り。
若さと情熱で乗り切れた様なものだった。
その条件を緩和すべく、
近くに家を借りた。
もちろんボロボロの格安物件を見つけた。

結婚して4か月後に長女を授かる。
子連れ仕事が始まった。
レジ横の棚に寝かせて、
夫婦が交互に赤ん坊を見守りながら、
仕事に追いまくられた。
そんな日々になれてきた頃に、
次の試練。
まだ生後数か月、
目も開かない赤ん坊が日赤に入院。
高熱が続き、「カワサキビョウ」と判明したからだった。
妻が病院に寝泊まりする変則的な結婚生活。
店が終わった深夜に病室を覗く私。
妻の好物である「自家製かれーらいす」を毎日差し入れた。
疲れて寝入る母子の姿に、
ホッと安堵するのが常だった。
何週間も……きつい日々が続いた。
退院した時、
ため込んだ疲れとストレスに、
どっと襲いかかられたものだ。

40年近い結婚生活、
そして得た安息の今。
長女も立派に育ってくれた。
考えてみれば、
あの試練が、
私を、親に夫に成長させてくれたのだ。
頑張れば褒美がある。
そう信じて生き抜いた人生に、
何も悔いはない。(ウン)
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結婚記念日

2022年03月05日 10時59分19秒 | 日記
引き出しを整理していると、
思わぬものを発見。
開封してみると、
いかに大切なものだったか。
それを全く忘れていたのだから話にならない。
結婚25周年を祝い、
家族が温泉旅行をプレゼントしてくれた際の、
カードだった。
子供4人、愛犬家族三匹の連名になっている。
そんな幸せな1ページが、
私にもあったのだ。
12月が結婚記念日。
私が33、妻が20歳。
趣味を通じて意気投合した二人である。
出合って3年目に結婚することになった。
喫茶店の経営に四苦八苦中の私と、
保育園に勤務し始めた彼女。
とても人並みな結婚式に新婚旅行など、
考えられる状況ではなく、諦めていたのが、
周囲の好意で急遽結婚式が決まった。
そして新婚旅行も……。
シーズンオフの寒風吹きすさぶ京都に向かった。
嵐山に寺社巡り。
寒さのせいか人影の殆どない境内や渡月橋を歩いた。
いくら凍える寒さも、
新婚夫婦、それにおなかにいた長女の、
三人旅は、夢が溢れたぬくもりに包まれたものになった。

おっとまた思い出にふけっていた。
いかんいかん、少しも片付かないぞ。(笑)
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3月3日

2022年03月04日 02時06分35秒 | 日記
少しあったかさを感じる、
春近し、いや春はもう来ているのかな。
暖かくなると、
畑に行くのも苦にならない。
寒さを自分への言い訳に、
農作業小屋つくりは中断していたのが、
やっと手を加えることに踏み切れた。
気ままなひとり作業、
完成はいつになることやら?
源ちゃんも呆れている様子。(笑)
3日は桃の節句。
畑の脇にある花も開花を始めた。
娘が二人いる。
それなのにわが家には豪奢なひな壇はない。
あるのは、ガラスケースに、
お内裏様とお雛様が仲良く並んだもの。
それも娘が巣立った今、出番を失って、
倉庫に箱詰め状態である。
そんな雛飾りでも、
娘二人は嬉々と楽しんでくれた。
そして父親のわたしも、
娘らをみゃりながらご馳走づくり、
その間も笑顔が絶えなかったものだ。
親冥利に尽きるひな祭り、
もうあの幸せな時間は、
昔ばなしと化してしまった。
それにつれて、
あどけなかった娘らの笑顔が、
記憶の中で、
少し薄れつつあるのを実感する。
きょうは夫婦二人で過ごす、
ひな祭りならぬ、
美味しい春のちらしずしを頂く日。
思い出に浸かりながら、
作ったちらし寿司、
間違いなく美味しいのだ。
なんてたってお父さんの家族愛が、
隠し味なのだから。(笑)


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コーヒータイム

2022年03月02日 11時49分53秒 | 日記
朝はまず珈琲から始まる。
ペーパードリップで作る珈琲。
ある程度待ち時間がある。
家には家族が仕事に出かけた後で、
シーンと静まっている。
コーヒーの香りだけが、私の相手をしてくれる。
ひとりぼっち……?
表には出さないが、
胸の内でつくため息がドリップ時間を、
カウントしてくれる。
逸らした目の先に、
ウサギのレイちゃんがいる。
共にブレックファーストである。
外では、
私が起きたのを悟った源ちゃんが、
吠えている。(もうちょっと待っててな、源ちゃん。
いつもの朝である。
珈琲をカップに満たすと、
なぜかホッとする。
昔々、喫茶店のマスターだった。
ある日何を思ったのか、ひげを蓄え始めた。
20センチぐらいになるころには、
お客さんは「髭のマスター」と、ちょっとした人気。
ラスプーチンそのものの髭のマスターが、
サイフォンコーヒーを淹れてくれる。
非日常的なワンシーンが絵になったからなのは確かだ。
我ながら見事な髭だったと思い返す。
しかし、あれは若かったから通用したんだろうな。
いまなら、ど汚いじじいだ。(笑)

今朝のコーヒは苦く感じた。
天気がパッとしないせいなのだろう。
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またひとつ

2022年03月01日 08時57分08秒 | 日記
電話があった。
今年のお大師さんは、
神事のみにするとの知らせ。
もちろんコロナのせい。
ああこっちもかって感じで受け取った。
世話役2年目は簡略化というわけである。
負担は減ることになるが、
すこし複雑な気持ちになるのは否めない。
もうすぐ初午も、やはり神事のみ。
ぜんざいの振る舞いや、
子供相撲の奉納も中止が2年続き、
村のふれあいでの賑わいの一つが消えている。
この先もどうなるか、
コロナ次第という不透明感はぬぐえない。
このままでいけば、
昔から伝わる伝統や風習の復活は……?(ああ~)
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