難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

コネクテッド・ビークルが。日本の次世代放送規格は?

2022年10月26日 09時11分55秒 | 放送・通信
Yahooファイナンスのサイトに、次世代放送規格ATSC3.0に関係する記事がありました。
アメリカの企業が自動車のネット接続(コネクテッドビークル)に関するウエビナーを開催するというものです。
これによれば、2025年までにはアメリカの自動車所有者の71%がモバイルで接続するというものです。
こればアメリカで放送局が試験中の次世代放送規格ATSC3.0を使った方式です。ATSC3.0は放送コンテンツを地上デジタル放送の電波に乗せてIPで配信するものです。
この方式には、韓国のモバイルキャリアとシンクレアグループが関与しています。

日本の次世代放送規格はどうなっているのか、世界のIP化の流れにのりおくれていないか、NHKプラスやTver、YouTubeだけでよいのか?

https://finance.yahoo.com/news/one-media-3-0-automobility-213000354.html

「インサイダーインテリジェンスは、2025年までに米国のライセンスドライバーの71.1%がコネクテッドビークルを運転すると予測しています。(https://bit.ly/3gxD3Fa)現在のセルラーワイヤレス技術は、データ転送コスト、ユビキタスカバレッジの欠如、および緊急事態時の信頼性の制限により、自動車メーカーに課題を提示する可能性があります。この3部構成のウェビナーシリーズは、NextGen Broadcast(ATSC 3.0)を搭載した新しいワイヤレスブロードキャスト/マルチキャストネットワーク技術が、既存のネットワークを強化し、消費者やメーカーのコネクテッドビークル体験を向上させる方法について説明します。

NextGen Broadcast/Multicastは、高度な通信プラットフォーム(3GPP 4G/5Gシステム)と統合されたワイヤレスインターネットプロトコル(IP)マルチキャストネットワーク技術で、マルチキャストデータ配信と大幅な効率向上の恩恵を受ける自動車機能をサポートしています。自動車向けのこの新しいマルチキャストネットワークは、米国の放送局によって支援されています。」