総務省の第1回デジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送に関する研究会の資料に、英国王立聴覚障害研究所のマーク・ホダ氏のEUにおける字幕放送キャンペーンに関する論文が掲載されている。
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/digi_hoso_sikakusyogai/pdf/061023_2p_1-09_sa2.pdf
EU各国の取り組みとともに、EU議会への働きかけや欧州標準化機関(CENELEC20)のために、「全ての人ためのテレビ」報告書が提案され、テレビ受信機のユニバーサルな規格の採用が提案されているなどが記されており、わが国の運動にとっても示唆が多い。
これらは、2003年の動きであり、マーク・ホダ氏はその後来日して詳しい講演をされている。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/conf/co20050220/kouen3.html
ラビット 記