難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

聴覚障がい者対応火災警報設備設置は急

2010年08月17日 10時15分38秒 | 日記(つぶやき)
駅や旅館、ホテル、テーマパーク・アミューズメントセンター、交通ターミナル、鉄道、飛行機、船、バス、商店街、ホームセンター、複合シネマ・映画館、病院、高齢者施設、障がい者施設、市役所、地域センター、公民館、美術館、劇場、他にもあるはずだ。

現在消防法で火災警報機の設置が義務つけられているところ以外にも必要だ。
なぜなら、現在の警報機は音で伝わることが前提なので光や振動、におい等で伝えるならもっときめ細かい対応が必要になる。

たとえば宿泊施設では廊下に警報機が設置されていても室内の難聴者には聞こえない。
室内でもトイレやバスルームの中にも対応機が必要になる。


ラビット 記

※大きくなりすぎて頭をたれるひまわり。

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聴覚障がい者に対応した火災警報設備等に関する主な検討経緯
年2月)
聴覚障がい者及び難聴者に係る情報伝達手段の実態、米国と英国における聴覚障がい者及び難聴者に配慮した音以外の警報に係る情報収集等を行い、音以外の手法により情報を有効に伝える場合に考慮すべき要求水準等を整理し....
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/kasaikeihou/pdf/220611/sankou1-2.pdf

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